スウェーデンの女性の抽象画家、ヒルマ•アフ•クリント展へ。国立近代美術館。

  一昨年、オランダ デン•ハーグ市立美術館で、モンドリアンとヒルマの2人展を観てきて。日本でやるなら解説も聞きたいから是非!と思っていました。アートの先生にチケットを頂戴して、有り難く。


ロイヤルアカデミー、美術学校では基礎もバッチリ。大変美しいデッサンも。




神秘的なものに興味を持ち、5人のグループで、宇宙の波動などを絵に表す。





黄色は女性、ブルーは男性。

また、幼児期から、青年期、成熟期、老年期と、大きなキャンパスに描いた。コレは圧巻でした。






老年期


  白鳥。次第に抽象化。これはデンハーグでも見ました。

神殿の絵。


  作風は何回か変わった。

   抽象画ってやはり、不思議。でも、大きなサイズの生まれて、成長していく様は、わかるような感じ。

    常設展も、選ばれた絵が飾られていましたが、見応えありました。

   土田麦僊 舞妓林泉

昔、趣味切手週間の切手にこれがあり、本物に出会えて嬉しかったです。大きな絵でした。

  描き方がデザイン化されてて、モダン。



    丸紅ギャラリーへ。

ボッティチェリの、「シモネッタ」を所蔵していて、たった一つ、この作品だけを見せる展覧会。

   写真禁止なので、ポスターから。

  シモネッタを描いた作品は世界にいくつかあり、私は一昨年、フランクフルトのシュテーデル美術館で、ご対面していました。




  ツアー中のフリーデーだったので、ホテルに戻りました。