アート好きの友人と植島美術館へ。
1ヶ月くらい、自分の確定申告に時間がかかっていて、(もう、来年は税理士に最初からお願いする!)と何度も心で思いながら、でも後少し。。と。最終的にお世話になってる税理士さんに、まとめをファックスして助言をもらったら、経費は20%くらいではないか。洋服は個人消費。食事もよっぽど会議とか、わかるのでないとダメ。と。事業主貸しの勘定科目。それを、ぜーんぶ打ち直し今朝未明に仕上げてe-taxで提出。税務申告の流れがわかり勉強になりました。しかし、時間が、かかりすぎました。疲れたー。
やっと終わったので、繁忙期前のこの日しか無いというタイミングで出かけました。
渋谷教育渋谷の隣に2024年6月オープン。渋谷教育幕張出身で東大工学部卒の実業家 植島幹九郎氏が 2022年からアート収集を始め650点所有していて、これはオープニング展。
皆様のFacebookで拝見していたトラ猫ちゃんがお出迎え。
お腹も息してるように動く。思わず触ってみたいけど、触っちゃいけない。
名和晃平さんの鹿もお出迎え。
地下1階から、5階まで各階ごとテーマが違って現代アート作品があり、見応えあり、最後はクタクタになりました。
友人と近くのTrunkHotelでランチして、作品を思い出しながらメモして、どれが好きだったか。友人は自身も絵を描いていたし、アート作品を制作するので、画家は案外気楽に描いちゃってるかも。この色は水の量を調整しえるのかな。これ好き!などなど一緒に観に行くと、感想を言い合うのも楽しみ。わたしは、あ!ゲルハルト リヒターの絵だわ。とか、つい、ビッグネームを見つけると興奮します。
二人とも気に入ったのが、2階の入り口にある二作品。同じ作者。あの猫ちゃんも同じ作者。
Ryan Gander
By physical or cognitive means
On slow Obliteration,or How are you still hungry
左の作品は割れたガラスを大きな黒のテープで補修してるのか?!その奥にはペイントされた背景が。奥行きがあり、面白い。
右の作品は小さなメタルがパタパタと時々ランダムに裏返る。ずっと見ていたい。
3階 女性画家のまなざし。津上みゆきさん。
View,Flowing,Evening
地下1階 絵画における抽象、その開拓精神
Katherina Gross Untitled
ゲルハルト•リヒター Abstrakt Skizze
まだ、樹木を描いてるのかな?とわかる作品。この後、どんどん抽象化する。
4変わるもの、消えゆくもの
アーティゾンで見た 毛利悠子さん。フルーツはまだ腐ってない!
宮永愛子さん。陶像の型にナフタリンで。虎!
型というものはvoid
三嶋りつ恵さん。ガラスの作品。庭園美術館の展覧会行きたかったなぁ。
この隣の部屋の大きな映像作品。/homeもとても面白かった。
2階 同時代の表現、個の表現世界。
2階は沢山の部屋があり、teamlaboや、オラファーエリアソン、ルイーズ•ブルジョア、村上隆、そして塩田千春。
若い作家さんの作品が多く、新しい感じ!
各展示ルームは施錠されていて、スマホの入場券ノQRコードをかざして、部屋に入ります。
システムも現代的。
各階を結ぶ階段の踊り場には杉元博氏の作品が飾られ、海景だけで無い、杉本氏の作品が素敵でした。
オープニング展は3月末まで。







