早朝、お相撲友達と待ち合わせて、荒汐部屋、朝稽古見学へ。

   寒いのに外国人観光客も外に来ていました。

    部屋での朝稽古は今日までで、三月場所、大阪へ行く。大青山関、若隆景関、ぶつかり稽古していました。ぶつかる方も受ける方も、大変な稽古だそうです。

   中で見せてもらったので、写真を遠慮して撮らなかったので、その分熱心に稽古を見てきました。

   


   帰りに水天宮駅近くにある、ミュゼ浜口陽三•ヤマサコレクション、という美術館へ。浜口陽三は、歴史あるヤマサ醤油第十代目所長の三男。カラーメゾチントという独自の銅板画法を開拓したそう。奥様も銅版画家で「南桂子展ー小さな雲」を開催していました。

  南桂子さんの作品は、少女、鳥、樹木など、ロマンチック。パリに住んでいたそうで、ヨーロッパの雰囲気もあります、エッチング、サンドペーパー。エッチング、ソフトグランドエッチング、サンドペーパー。

   銅版画の手法なのでしょう。細かい線の版画です。


   谷川俊太郎氏が気に入って、詩集の挿画になっていて、展示されていました。南桂子に宛てた詩「銅のフェティシズム」もありました。

  浜口陽三のメゾチントは、ベルソーという刃で銅板に無数のまくれができる。そのあと、3種類の道具でそれをならしていく。そうするとグレーができる。浜口はそれを発展させて、カラーメゾチントの技法を確立。黒が基調の作品です。

   ワークショップが、あるそうで、ちょっとやってみたい感じ。

   小さい美術館ですが、ずっと訪れたかったので、ようやく来れました。


   さて、夜はオンラインで、アート。2022年から、先生が、おすすめの美術館を東西でご紹介してきたそうで、過去の振り返りと今年のオススメ。

   こちらでご紹介していただき、是非行きたい!と、8割くらい行ってきたようでした。

   北海道 神田日勝美術館。絶筆、馬は、本当に感動しました。2024年夏休み。

   青森 棟方志功美術館。2023年4月。青森クルーズツアーの帰りに。

近代美術館 岸田劉生 「道路と土手と塀」。ゲルハルト リヒター展で、常設展示で。

  MOA美術館 野々村仁清 「色絵藤文茶壺」。

六甲ガーデンテラス 三分一博「六甲枝垂れ」2023年4月。

長崎 船越保武「二十六聖人記念碑」2023年4月

京都 橋本関雪「木蘭」と哲学の道。哲学の道も歩いたなぁ。 

   ひろしま美術館 ルドン「ペガサス 岩上の馬」

  足立美術館。母とサンライズ出雲で。境港、足立美術館、松江、出雲大社とドライブ。

  牧野富太郎記念館。2024年3月の高知エクスカーションで。

   DIC川村記念美術館、ロスコ•ルーム。2022年10月と、2024年7月。2回行きました。今年3月31日閉館する。今後、この作品がどおなるのか、世界中の人が心配してる。


   アートセミナーで知る前に 既にん行ってたところ。

  九州国立博物館&太宰府天満宮。九州の会議のあと2018年?

   大原美術館、エル グレコ。神戸会議の後。ずっと前。

   21世紀美術館 レアンドロ エルリッヒ 「スイミングプール」2018年9月、ガイドで金沢に行った時。

  地中美術館 ウォルター で マリア「タイム/タイムレス/ノー•タイム」2019年 10月瀬戸内芸術祭。


    まだまだ行きたいところはあります。

イサム ノグチ美術館に行きたいなぁ。