久しぶりにガイド。東京国際クルーズターミナルから。朝の集合が 早く、前泊させていただきました。国際展示場の向こうの相鉄プレミアホテル。昨晩遅くにチェックイン。風が強くて寒い夜でした。  

   朝は顔見知りのガイドさんとも会えて心強い。

晴天で、風もなく暖かくなりそうです。


  Rivieraという船で31日間の船旅を終えて、半日観光の後、羽田空港へ。

   

   お客様は一人2.3個のスーツケースをお持ちで、バスの定員の半分なのに荷物室は満杯でした!

   ちゃんとそれを見込んで台数口にしている手配が素晴らしい。

   車窓で、有明、豊洲、築地、銀座を見ながら東京タワーへ。晴天ですが、富士山付近に雲がかかり、半分だけ姿を見せてくれました。それでも、見えたら嬉しい。眼下の増上寺も見ていただきました。お客様からの質問は、麻布台ヒルズの隣の宗教施設の大きな屋根、目立ちますものね。 

  



   再びバスで車窓、国立競技場や国会、東京駅駅舎も見ていただき、皇居へ。建築ツアーの勉強が、役に立ちますね。

   



   皇居前広場を歩き、羽田空港第三ターミナルにお送りして終了。

   1号車のガイドNさんとも会えて、少しの間お話もできました!


   私は帰りにモノレールで、天王洲アイルへ。

寺田倉庫のWhat museumへ。最初に建築模型の展示を案内されました! 横に広い  エレベーターの中も変わっていました。建築倉庫。、建築模型を保管してる。

これが、面白い!私、こういうの好きかも。白い紙で作られた小さな模型から、ジオラマのような模型!かなり大きな模型など。建築家が、プレゼンするのに使ったり、建築イメージを共有したり、それぞれ目的が違うのかも知れない。Unbuildの建築模型も!撮影禁止でしたが。空いていたので、じっくり、味わえました!保管=展示というコンセプト。寺田倉庫、凄い。温度管理、湿度管理もされています。


  次はまたメインに戻り Conecting?Conecting?というテーマの展覧会。ビッグデータやAI領域で活躍する高橋隆史氏が、6年前から収集してきた現代アートのコレクションだそう。

  ここの会場が、オランダで訪れたDepo ボイスマン•ファン•ベーニンゲン。美術館の倉庫。に、ちょっと似ていました。寺田倉庫ですものね。
   SPACE1,
宮島達男。Painting of Change-003

   え?!8かと思ったら5?  3??、

やんツー。遅いミニ四駆 サンダードラゴン プレミアム、ダッシュ1号•皇帝(エンペラー)、ピークスティンガーG  お、遅い。。。

2階へ、Hall 3作品。

   堀内正和。平面N-A  茶色の鉄の板。中央に窓。

明治生まれの作家で抽象彫刻の先駆者なのだそう。

 名和晃平 PixCell-EVA_01

泡みたいな透明のボールが沢山ついてる作品。

  

金氏徹平。White Discharge(Build-up Object #22)  白く溶け出す


 長田綾美。floating ballast。碓氷不織布に括り付けられた石粒。吊られて小さな山がいくつも連なる。

鈴木知佳。名付けられた色の終わり 名付けられない色のはじまり。→七里ヶ浜で見つけた小さな砂粒。七色に。

計り知れない時を計る。→砂時計

  

SPACE3


SPACE4

古賀勇人。world is not world 1027-2(Ebisu,Tokyo,Japan)



 カンディダ•ヘーファー。Plazzo Ducale Mantova

  建築を、人がいない 光の中で撮影。大画面。

顧剣亨(こ けんりょう)Tortoise Mountain TV Tower,Wuhan  

Digital weavingという手法で撮影した写真を貼り合わせ新しい景色を生み出す。

SPACE5

アレックス•ダ•コルテ

The Open Window

   映像作品


  

そして、楽しみにしていた、あの、大きな水枕のお部屋!!

  奥中章人

「Synethesia-アートで交わる五感-」

   荷物をぜーんぶ外に預けて、バルーンの中へ。たっぷりの水が入ってる巨大水枕に寝てみる。座ってみる。不思議な感覚。

   各地で作られた作品の写真集もあり、楽しそう!

  

    現代アートは?ですが、ここに来れて良かったです。帰りがけに、レセプションにも作品。

和田礼治郎。STILL LIFE. 

   ここにも果物が!先日のアーティゾン美術館の毛利悠子作品を思い出します。

   隣では動く浮世絵展も。寺田倉庫、凄いです。