今日は盛り沢山のプログラムなので、朝8時にホテルを出発! 明石大橋を渡ります。

  


  淡路島も通り抜け、鳴門大橋を渡ると、そこは徳島市。ノンストップで、阿波踊り会館へ。

   四国三大祭り、日本三大盆踊りの一つ、阿波踊りを1年中見せてくれる。 

    阿波踊り連 阿波の風の、演舞を見せていただきました!!時代ごとに踊り方の変化もあったそうで、順に見せて下さいました。そしてお囃子。

  三味線、篠笛、鉦(かね).締太鼓、大太鼓。

   次はお客様も参加する。客席で2拍子の拍手、右で右足を前に、左手左足を前に、さらには、掛け声も!「やっとーさー。やっとやっと」

   参加者はノリが良くて、笑顔でチャレンジして朝から楽しいダンスタイムになりました!展示会場も見学しました。


  次は鳴門公園へGo!

   この日は11時40分から20分前後に大きな渦汐が見られる!鳴門公園に12時到着。観潮船にのる時間はなかったけれど、展望台から橋の近くで波立つ海を見る事ができました。


   これの説明のために前の晩、渦潮について調べて絵を描いて夜ふかしになりました!

   渦潮はいつでも見られるわけでなく、この日は11時40分。海流が南から北へ流れる。海峡は中央が深いのでそのままの流れになる。その両脇に渦ができるが、流れの右側に見られる。世界三大潮流の一つだそう。大潮の時の渦は直径30メートルにもなり、世界最大。前日が大潮だったようで、この日は中潮。波立つ海を見る事ができました!


   さてランチ会場へ。南イタリア風の素敵なパーティルームでした。

   午後は淡路島の伊弉諾神宮へ。伊弉諾、伊奘冉の国づくりの神話があるので、淡路島は国づくりの島と呼ばれています。

   国づくりを終えた伊弉諾は、天照大神に国家統治の大業を委譲され、自分は引退して?!この場所で余生を過ごされたそう。


  

  拝殿で舞の奉納が行われていました。

900年の夫婦の大楠、放生の神池

本殿 幣殿 。二重の基壇。檜皮葺三間社流造向拝付き



御朱印を説明したら、お客様もお二人御朱印帳と御朱印を拝受していました。


    凄い神社だと思い、丁寧に巡ったら、少し時間が押してしまいました。

   最後の目的地、禅坊 靖寧(せいねい)へ。


HPの説明では、

淡路島の大自然のなかで、禅体験ができる。見渡す限りに広がる淡路島の四季折々の景色のなか、心と体を癒すリトリート体験を通して。自分と向き合う時間をお過ごしいただけます。


   2022年にできた。坂茂の建築。

 100メートルの日本杉のウッドデッキ。

  エントランスは1階で、休憩施設、あるいは宿泊もできるお部屋がある。

  

  2階のウッドデッキは、窓もなく、自然の風が流れる。ここでヨガの先生が来て、ヨガと瞑想。

   

  目を閉じて、手を膝に。息を吸って、吐いて。

自分の呼吸に集中しましょう。。。

    聞こえてくるのは、遠くの鳥の囀り。風の音。風で動く木の音。

   そのまま座を外して床に横たわり自分を解放。


    ヨガが終わっても、みんな、なかなかその場を離れたくない気持ちでした。


    1時間、好きなタイミングで、階下で、抹茶体験や、お習字をして過ごしました。

  



   空中に突き出てるような建築。その真下には、大きな石。釈迦涅槃像も。そして、自然な発酵食品を生かしたお食事。


   帰る頃にはすっかり日も暮れて。


   暗い中でみんなで記念写真を撮りました。今日はカメラマンさんがおられて、大変丁寧に皆様を撮影してくださっていました。要所では、ポイントとなる風景や看板も入れて、大ベテランさんならではの工夫も教えていただきました。


    盛りだくさんの、一日でしたが、この午後のプログラム!皆様、特別な体験を楽しんで下さいました。