十勝川温泉 観月苑の朝。
レイヤーが美しいガーデン。レストランの大きな窓から、ゆったりと見ることができました。
出発して、ガーデンに向かう時、土砂降りで心配しましたが、最初の庭に着くと、小降りになりました。
真鍋庭園。車椅子を借りると大きな丸いタイヤのついた、変わった形の車椅子。でも、いざガーデンに出ると、普通の車椅子では押せないパークチップの上もなんのその、少しの段差もなんのその!ほぼ、フラットな真鍋庭園では、使いやすい車椅子でした。
そしてお庭は高い針葉樹。花よりも木で魅せるガーデン。
素敵なお庭でした。
敷地内に 朝ドラ なつぞら で使われた家がありました。開拓で貧しい農家の青年で絵を描いた神田日勝をイメージした天空が住む家。ドラマをもう一度観たくなりました。
次の十勝ガーデンは、すぐ近く
入口のショップにはドライバーフラワーが吊り下げられ、優しい雰囲気。
こちらでも車椅子を借りて庭へ。普通タイプですが、園路も広くて押しやすかったです。
明るい整った庭。
コッツウォルズストーンの石積み。エキナセアの小道。池には睡蓮。柳の木。池があるイングリッシュガーデン。
ブルーサルビアと十勝平野の眺め。
カフェで一休み。2020年に母と娘が訪れた時のイケメンのシェフは今は居られないようでした。
更にその近くのチーズショップNEEDSへ。
2020年の映画 糸。菅田将暉の英語ロケ地。2020年10月の母と娘と私の3人の旅行で、女が菅田将暉ファンなので訪問計画して、私だけ骨折、入院して行けなかったのです。娘と母は訪問済み。
店内にはサインもありました。ソフトクリームをいただきました!濃厚です。
昼食は、キャラメルで有名な花畑牧場ラクレットへ。試食の生キャラメル。美味しいー!
六花の森へ。森の中のガーデンに建物が点在。
六花亭の包装紙の絵を、描かれた坂本直行氏の絵が飾られる。坂本直行は、北大農学部卒業後、誘われて十勝の原野の開拓農民となる。30年に及ぶ開拓農民は想像を絶するほど厳しく、晩年は画業に。帯広の六花亭が、ホワイトチョコ他の包装紙に採用して有名になった。
私が大学生の頃は、北海道のお土産はホワイトチョコだった!
本当は、この近くの六花亭アートヴィレッジ中札内美術村へ、アートを見るはずでしたが、土日祝日しかやっていないと判明!残念でした。(調べ不足!)
今日4つ目のガーデンへ。紫竹ガーデンへ。
こちらは大変明るい紫竹昭葉さんというおばあちゃまが、一人で丹念に作り上げたガーデン。華やかなお帽子を被り、笑顔でお客様をお迎えする有名な方でしたが、2021年5月4日朝、お花畑で倒れて。94歳で亡くなられてしまいました。お会いできなくて大変残念。
ガーデンは、色とりどりのお花が咲いて、紫竹ガーデンらしさいっぱい。
エレガントな帽子が沢山置いてあり、自由に撮影どうぞって。折角なので、母も私もかぶって一枚記念撮影。