本番の日です。朝、ホテルで複数のガイドがロビー待ち合わせ。タクシーで高知新港へ向かいます。
広島からのガイドさん、大阪からのガイドさんとご挨拶。
二台ずつなので、とりわけペアになるMさんと道順などなど、丁寧に打ち合わせしました。
今回は横浜、神戸と同じドイツ語の船なので、クルーが必ず1名同乗して通訳してくれます、今回はカメラマンとビデオカメラマンとクルースタッフ2名。 お天気が良くて良かったです。
大型バスも高知の各地から集められていて、私たちのバスは四万十観光!地元のお祭りの絵が描かれた派手なラッピングバスです!
竹林寺へ。植物園の駐車場に停めてから、坂を下って書院に行く道を通って竹林寺へ。
書院の前に再集合の時間を決めて自由に参拝。ガイディングレシーバーがあり、あちこちで、解説をクルーにドイツ語通訳して、マイクで伝えてもらいえました。
下見をしていたので、安心してご案内できました。
再集合して、昨日と逆で、植物園では中門から入り、自由行動でバスに集合することに。
蘭の花が綺麗な温室が、中門入口から、近いので先に見てもらうことに。
温室のあと、50周年の庭に行くと、桃の花が満開で綺麗!!庭を抜けて展示ホールへ。
ここから本館への道がわかりにくいかも。。。
小さい植物を一つ一つ見た昨日の下見と違うので、意外と早く通り抜けました。
牧野博士の説明の補足は、マイクのあるバスの車中で。次はお城です。
お城の説明と、下車してからの歩き方もバスの中で。
追手門と天守。ここで説明のあと、順に登り、本丸でチケットを渡して天守へ入っていただき、自由行動。
今日は天守に、わたしは登らず、昨日見なかった、黒鉄門を出た場所を見学。
晴天で綺麗。ボランティアガイドさんがいらして、本丸だけ改めて見学させていただきました。
同じ場所も、見てから、資料をよく読んで、また訪問すると見えてくることが違います。
このお城が、他の12天守と違う点。
1.天守と本丸が残ってるのはここだけ。
2.追手門と天守を一緒に撮影してできる。
3.忍び返しがある。
4人くらいのお客様が、上まで登らなかったけれど、途中まででも、楽しんでくださったようで、良かったです。87歳と80歳の姉妹の方とお話ししました。
私も両親とイタリアのお城に行った時に、二人して下で、待っていてくれたことを思い出しました。
無事に港に戻りツアー終わり。今日のエスコートの男の子、若いなぁと、いくつ?!と聞くと
二十歳!!船の最年少スタッフらしい。
まだまだ船ツアーは続く。頑張って下さい。
二台口のもう一人のガイドさんのお帰りを待ち、一緒に、シャトルバスで、はりまや橋。バスターミナルから高知龍馬空港へ。土佐地酒付きのお食事セットを二人でいただき、乾杯して、高知を締めくくりました!
また、どこかで会えると良いなぁ。
クルーズツアーは他のガイドさんと協力して、また仲良くなれるので楽しいです。
無事に3回のクルーズエクスカーション終わりました。