3時過ぎのMyバスで、はりまや橋北で下車。

帯屋町商店街という大きなアーケードを歩いて行くと、ひろめ市場に突き当たりました。2022年秋に母と来たので、懐かしい!

  市場の横を通りさらに進むと高知城南側。歴史資料館の前を通り追手門へ。

  天守も見えます!!




 高知城は、現存12天守の一つ。1601年から10年かけて作られたが1727年の火事でこの追手門以外が焼失。1749年天守が再建された。現在の天守はこの時のもの。

   堀の向こうに侍の像。初代藩主 山内一豊(やまうちかつとよ)。

  


  国宝に指定されたが、区分が変わって今は、重要文化財なのだそう。

   すぐに天守に向かう階段のすぐ横に板垣退助の像。


   1923年に土佐藩に生まれ戊辰戦争の功績で藩の家老格になり、明治政府の参議に。 

   その後自由民権運動を主導し、暴漢に刺された時に 板垣死すとも自由は死なず、の言葉が有名になり、自由民権運動の英雄になった。

   少し石段を登ると、山内一豊の妻の像。



教養が高く、内助の功で知られ、馬揃えの際、実家寄りの持参金をポンと出して、一豊は、信長に名馬を褒められた。またわたしのことは構わず家康に忠誠を誓うよう夫に宛てた手紙を未開封で家康に渡すよう一豊に申し送り、信頼を得たなど。

  石垣は多くは野面積み。 鉄門のあった場所は打ち込みハギと、呼ばれる堅固な石垣。

  三の丸、二の丸。そして本丸の広場。靴を脱いで本丸と天守閣へ。現存12天守でも本丸と天守が残っているのは、高知城だけとのこと。

   

  本丸部分。

 ここから天守へ。どこも天守に登るのは急な階段で大変!

  


  とても良い眺め!

  

  天守もつながる東多聞も見学できました。


  壁に忍び返し。大きな針のようなものが、とび出ています。

バスの駐車場と導線も歩いて確認しました。

  さて帰り道。ひろめ市場へ。

  竹林寺の受付の女性とおしゃべりしたら、安兵衛の餃子も美味しい、ひろめ市場にあると聞いて、寄り道。早い時間なのにほぼ満席です。相席したら、女子プロゴルフを見に来た内子からの4人の方。向かいの相席に東京からやはり観光とゴルフを観に来たご夫婦。知らない方とおしゃべりもできて、少しの時間でしたが楽しかったです。


   もっといたかったけれど、明日の準備するので、急ぎホテルに戻りました。

  A3の大きな画用紙も買ってきたので、下車観光のポイントを図解して迷子にならないように準備しました。

  今日は下見ができて良かった!