ベルギーのGentなんて知らなかったのですが、11月に会ったブリュッセルからのゲストが、ブリュッセルはお勧めしない。GentとBruggeがいいよ。って。

  ブルージュとゲントを同じ日に行こうと思ったけど、1日ずつ、ゆったり行くことに。

  ブルージュは運河クルーズするので雨の日を避けて土曜日に。今日は雨予報。

  ベルギーは電車に乗る前にチケットを購入。ウインター割引50%オフで、往復12ユーロ。安い!

  改札も無いので電車に乗っていると検札に回ってきました。(帰りは来なかった)

   30分で到着。駅を出て左側のトラムで中心部へ。大勢の人がいるからここかな?!トラムのチケットも往復買って、ドキドキ待つと希望の色のトラムが来ました。ほっ。7個目くらいのコーレン マルクで下車。雨がかなり降っていて、聖バーフ大聖堂へ。ヤン ファン エイクの神秘の子羊が見られる。教会も立派で、奥の祭壇に入るのに入場料が必要でした。



羊が主役

アダムとイブは、罪を許されて人間に。そのためにここに描かれているけど背景は黒。

聖母マリア。右はヨハネ。中央はイエスキリスト。

  


綺麗な景色はゲントの景色。

両側の扉裏にも絵があり、閉じると繋がる。受胎告知。光が反射的にするので、斜め下から撮影しました。

  


ルーベンスの聖バースの修道院入門。

  ここも光が。。写真撮るのが難しい。


  真理の説教壇 デルポー作。スペイン語のガイドが熱心に説明していました。英語ガイドがいなくて残念。


 教会内も、素晴らしく、説明のパンフレットを購入しました。


   スタンドグラスもクラシックなくものからモダンなものがありました。

  外に出ると雨。鐘楼と繊維ホール。


市庁舎は、13世紀から建設始まり18世紀に完成したので、一番古い部分はフランボワイヤン ゴシック様式。Hoogport通りはフラマン バロック様式と混ざっている。

  派手なペイントの狭い通りを発見。原宿のお好み焼き屋さんみたい。


  金曜広場に出ました.今日は金曜日でマーケットが出ていたけど雨だしお片付けしてる感じ。ランチでも食べよう入ったお店は、ガイドブックを読み間違えてビールの専門店でした!500種のビール。

   名物ビールがある。お店のカゴに何故か靴が吊り上げられている!この大きなビアグラスが99ユーロなので、靴が人質になる!隣の方に写真を撮らせてもらいました。片足の靴が無い!笑!

  思いがけなく楽しいお店に入れました。私は軽い?!ビールを飲んで、隣のPaulのカフェでランチを取り直してから、フランドル伯居城へ。

   入り口はハリーポッターを思わせる古城!

18個のお部屋があり、順路に従い、狭い螺旋階段を登ったり下ったり。ナイトの部屋、暖炉の部屋、広い部屋、拷問部屋も。伯爵は街づくりに忙しくてお嫁さんは寂しかったらしい.最後のお部屋は愛について語っていました。

雨に煙っている街。


 レイエ川の西側にあるのがコーレンレイ。

写真上。

  レイエ川の東側は、グラスレイ。写真下。

建てられた年代は1200年から1700年のギルド。商業組合。当時の商人たちの富を象徴するかのような建物。

    一日中、雨でしたが。ゲントに行けて良かった。夕飯はポールのパンとサラダと買ってきたビールでお部屋でいただきました。

   お部屋に帰るとホッとします。

  明日はブルージュ。そしてパリへ。

パリの美術館を調べていたら、オルセー美術館は、特別展ゴッホを開催していて予約必須。9日15時半のみ予約可能で、他はsold out!慌てて予約。オランジュリー美術館がショックなことにすべてsold out。悔しくて、あちこちクリックしてみると、英語のガイドツアーがあり、ガイド料と入場チケットで予約可能。少し高くても、予約しました。日曜日朝イチは、ギュスターブモロー美術館を、予約。午後にルーブル美術館。これも13時半の枠だけでした。

   夜中にバタバタ予約しました。他はこの大物の合間に行こう。。。