オランダの有名な風車が見れるキンデルダイク!ロッテルダムから近いのに天気が良い日で無いと。。。となかなか行けませんでした。

  今日は、晴れている!!キンデルダイク日和だ!!と、大急ぎで着替えてお出かけ。

  息子の運転で。10時少し前に到着。パーキングの集金のひとがやってきて、ここだと9ユーロ、外の街中は無料。と教えてくれる。息子は街中に車を置きに行きました。親切なんだねー、と。

  



   まだ人もほとんどない。静かな景色。

 内部見学もできました。ここで、暮らしてきた家族も。


  この川の奥の方まで沢山の水車があるそう。低地で葦の原になっています。

  帰る頃には駐車場に沢山の車。フランス、ベルギー、ドイツ。クリスマス休暇で、遊びにきているのですね。  

  ロッテルダムに戻り、車を置いてから駅前のマーケットへ。露天が沢山出ています。

  ムール貝、野菜、チーズなどどっさり買い、イタリア食材店にも寄り道。


  昼食後は、上の孫と息子は、プレイパークへ。ママは一人で二人見るのが大変なので、長男が出かけると少し楽かな。

   私は一人で再びのデルフトへ。電車でお出かけ。地球の歩き方の地図を見ながら、フェルメールの「デルフトの眺望」を、描いた場所へ。

   駅から5分くらい.川が少し広く三角になっている場所でした。

   ここの場所の、このあたりからの景色かなあ。

 デルフトのここに来れて良かった!

  

   これが絵。

   絵の手前の女の人が立っている地面を入れると。


  さて.川沿いに左の方へ。次はデルフト焼き博物館へ向かいます。デルフトブルーという焼き物。

  ミュージアムパスで全て入れてもらえますし、オーディオガイドも無料です。


  中国からの陶器を貴族が競って買い集めたそうで、中国で輸出ができないことになり、チャンスとばかり沢山の陶器の会社がデルフトにできたそうです。それがまた衰退して今では、ロイヤルデルフト、この会社だけが存在。

  会社が傾いた時代もありましたが、優秀な技術者が新たな技術を導入して品質を高め、オランダ王室御用達になった。高品質の大倉陶園みたいな感じでした。

 



 タイル、記念プレートやクリスマスプレート。建築素材としてのタイル。


   歴史を観た後は、工房も見学できました。

   特別展。ピカソと陶器。

晩年彫刻に芸術の可能性を見出し南フランス バレリスに移り住み工房を構えた。箱根彫刻の森美術館のピカソ館と同じく。

 



ショップでお買い物。卓上にお花を飾る小さめの花瓶を記念に。大きなポットは持ち帰りを考え断念。

  美術館の後、新教会近くの、フェルメールの「小路」を描いた場所をいちおう目指しました。

  家々が、とても素敵。ガラス張りでカーテンをしない習慣のようで、家の中が見えるのですが、クリスマスツリーが飾ってあったり。素敵。

  


 

 地図を見ながら歩いていたら、あれ?!昨日息子が行ったラーメン屋さんに来てしまいました!この場所の運河を挟んで反対側の小路が

まさしく、フェルメールの小路を描いた場所。すでに日が暮れたので、断念して帰って来ました。


     夜こはんは、息子が、昨日、買ってきた二郎ラーメンを作ってくれました。

   もやしたっぷり。豚肉の背脂。自分の分は、にんにく たっぷり。Wow!