なかなか美容院に行けず、やっと美容院へ。
さっぱりしました!秋のシーズンをこれで迎えられます!
夜は、オンラインアートセミナー。藤田令先生のアートナイト。今回は先生がこの夏に訪れた美術館や、アートプロジェクトをご紹介下さいました。
UBEビエンナーレは、1961年から行われている2年に一度の世界的屋外彫刻展。長い歴史なのに、みんな、知らなかった!!と。
ことの始まりは、高度成長時代、宇部の町は工場地帯で、荒れた感じの町で、花で綺麗にしようと企画した資金があまり、ゆあみする女という彫刻を購入して駅前に展示したところ、市民にとても、評判が良く、当時の市長とアーティストが、屋外彫刻のアート展を開く事に。初年度に製作作品のドラフトで応募。全世界28ヵ国から183点もの応募。その中から15作品が選ばれ、翌年に制作.そして開催。2年に一度開催され、毎年展示作品が増えていくそう。またその公園が美しくて広くてびっくり。
常磐公園という中央に池がある空間に飾られる。
是非、行ってみたい。
そして今年3月1日にオープンした下瀬美術館。広島県大竹市。山口県に近い広島県の西の端。海沿いの場所。宮島も見える場所。
建物を建築家の坂茂が手がけ、木陰のようなデザインの本館。そしてカラフルなパビリオンは、水に浮かび、なんと、可動式なのだそう。
建物が美しい。エミール•ガレの作品がメインで、ガラス作品や、陶器の作品も。また、可動式のサブ展示室には日本画や印象派など、さまざまな作品があるそう.丸井産業という会社の個人コレクション。建築を見るのも好きなので、訪れてみたいです。
そして3つ目が、道後アート2023,
現在.リニューアル工事中の道後温泉本館のレトロな建物が、現代アートの大竹伸郎の、カラフルで派手な覆いやで、一部囲われているのは。
面白い!観に行きたい!という感想もあれば、アートが押し付けになっていないか?と、疑問を投げかける感想も。
こんな古風な装いの道後温泉本館なのですが。
また、アート&クラフトとして、さまざまな作品が最寄りのホテルのロビーに飾られていて、名前の知られた作家の作品もあるが、ギャラリーのように販売もされているそうでした。
教えていただかなければ、知らなかった遠方のアートプロジェクト。ご参加者の方の感想を伺うのも楽しい。アートナイトでした。