お相撲の朝稽古へ。

 ゲストは、日本の伝統的なスポーツとして、お相撲を知らないけど見に行く。少しでも楽しめるように、お相撲の歴史や、行司の服装が江戸時代を思わせること、などなど、そして訪問する荒汐部屋の親方と力士のご紹介を用意しました。

 こちらの若隆景関は、秋場所で東の関脇。つまりNo.4だったようです!


 荒汐部屋は朝稽古の様子を外からどなたでも見学できるように、1階が1面ガラス窓になっています。

 この日も既に見学の方が大勢。私たちは、特別に中に入れていただく手配をお願いしていて、お稽古場の中に入れていただきました。 

 やはり、中から見ると違いました。ぶつかる音が凄い。黒い回しの力士が幕下の力士。最初は幕下同士で組んでいましたが、やがて白い回しの幕内力士が、若い力士に胸を貸してぶつかり稽古。びくともしない幕内力士。、倒されても、倒されても何度も立ち向かう若い力士。

 終盤は幕内同士の本番さながらの取り組み。凄い迫力に圧倒されました!写真は、多分SNSはNGで載せられませんが、コーディネイターさんの計らいで親方に頼んで、力士と記念撮影もしていただけました。親方も若々しくてとてもフレンドリーな方。

 見終わった後、ゲストも大興奮で、貴重な経験だった!!と。

 

 1月の本場所が楽しみ。そして、地方巡業へも足を運んで観戦したくなりました!