長岡花火大会へ。

 正式には長岡まつり大花火大会というそう。

1945年8月1日にB29による爆撃があり1800名の市民が亡くなったそう。

その慰霊の意味で翌年から8月1日に慰霊祭や法要花火が行わら流ようになり、1日慰霊祭2.3日に長岡まつり大花火大会が開催されるようになったとのこと。その意味て、1本目の花火は白菊というそうで、白一色の10尺玉が三発打ち上がるそうです。

 そんな、花火の歴史や込められた思いを知ると、町の方がこの花火大会を長年大切に開催してされてきたと、分かりました。

 中越地震の次の年にフェニックスとあう震災復興を願う美しい花火も、平原綾香さんの美しい歌声と共に始まりました。

 

 白菊の花火。


 そしてベスビアス超大型スターマイン。

ベスビアス火山の爆発を思わせる、ダイナミック長年な花火。これが一番多く上がりました。

 



 ウクライナの平和を願ってブルーとイエローの花火も。


大手大橋に仕掛けられたナイアガラ。

 



 長手大橋のナイアガラと正三尺玉。



 




音楽花火は4種類。
大河ドラマに合わせて作られた「天地人」。
震災復興祈願「フェニックス」。
宇崎竜童さん作曲、阿木曜子さん作詞「故郷(ふるさと)はひとつ」
「米俵百俵尺玉100連発」。

盛大な100連発の後は、匠の花火が、ひつと一つ丁寧に打ち上げられ、今年の長岡まつり大花火大会は、終わりました。

 終了後は、スマホや懐中電灯をユラユラさせて、花火師さんへお礼のエールを送りました。

 名残惜しく、大きな大きな団体席のブルーシートをみんなで畳んで、来た道、帰り道を頑張って、駐車場まで歩きました。
 待っていてくださったドライバーさんも、駐車場なら見えましたよ!って。見れて良かった。
 パーキングから出るのに1時間覚悟していたら40分くらい。9時20分花火終了。バス出発10時40分。駐車場出たのが11時10分。11時半に長岡北インターにのり、上越妙高のホテル着12時40分。

  バスに戻りさえすれば、エアコンが効いていますから、生き返れました。運転手さん、ありがとうごじいます。ホテル着12時50分。夜中2じかな?と予想していたので、早く着いた!と思う。
 綺麗なホテルでした。
 翌日は2カ所回って帰ります。