久しぶりに美術館。アートの先生が先日行かれたと聞いて、気になっていた、ゲルハルト・リヒター展へ。

 1932年東ドイツ。ドレスデン生まれ。ベルリンの壁紙作られる直前に1961年に西ドイツに移住。説明によると、油彩画、写真、デジタルプリント、ガラス、鏡など多岐にわたる素材を使い、具象と抽象表現を、行き来しながら人が物を見て認識するという原理に取り組んだ。

 現代アートなのに、殆ど全ての作品が写真撮影してok!大きな作品が3つ並び、向かい側に同じ作品の同サイズのプリントが飾られ、両方の間は鏡があり、両方を映し出す。繰り返される、という表現。

 

 写真をぜんぶ消してしまったのは残念。


 カラフルなカラーチャトみたいな作品もありました。 

 そしてMOMATコレクション。日本の洋画もあり、見応えありました。