白金台の東大医科学研究所のすぐ隣にあり、港区郷土資料館。

 レトロ建築で、見学可能で、以前から気になっていました。

 先週のぶらぷら美術館で消化器されていて、近隣の松岡美術館も紹介されていて、仕事に仲間のNさんと意気投合。

 金曜日の仕事の帰りに二人で行ってきました。

パノラマ撮影。


 東大の安田講堂に似てるのは、建築家が同じ、東大の建築家、内田祥三。
 中央部が塔のように高くなり両ウイングの様な建物がある。
 内部もデザインが美しく凝っていました。

スクラッチタイル。三角屋根のようなデザインが付いていて可愛い。

 
 6階から見学しました。

中庭を見下ろす。

 講義室。


 広い講堂。大学の階段教室みたい。私の大学の階段教室もこんなだったなぁ。


4階のホール

 院長室。床は寄木になっていて高級感がある。



 意匠に金属が使われて。凝っている。戦時中の金属供出を免れたらしい。


天井には石膏。クッキ和のような模様が付けられています。

 ペンダントのデザインが

お洒落。

1階のホール


外観。ら


 取り壊さないで、港区が取得。整備しなおして、登録有形文化財に登録。

 港区の文化財の展示饒舌添乗や企画展も開催していました。今回は時間の都合で建物見学だけにしました。

 次は松岡美術館へ