3番目は法多山(ほったさん)尊永寺(そんえいじ)。親しみを込めて、法多山と呼ばれているそう。
高野山真言宗の別格本山。格式が高い、いわば、静岡支店?!みたいな位置付けだそう。
御本尊は正観世音菩薩。厄除け観音と呼ばれているそう。
725年聖武天皇の勅命を受けた行基上人が、聖地をここに選び、自ら刻んだ本尊を安置したのが、縁起と言われているそう。
なので、同じ行基上人ゆかりでも、最初に訪ねた油山寺と、少し違う。油山寺は自然の中に造られたのに対し、こちらは、きっちり整備されてる感じ。
国の重要文化財の仁王門。
参道の左手に黒門。
屋根に葵の御紋。
本堂です。お参りして、御朱印をいただき、左手の場所でお守りを、見ると、綺麗なリボンで縁結びの提案。これをお願いすることに。
お寺の中にある、双葉神社にお参りしてリボンを結びました。
これ。遊郭にあった神社を移設したそう。ん?!大丈夫か。。。
さっきと違う下山用の階段を降りると、不動明王。
いい場所に、厄除けだんごのお店。
一休みしたくなる場所。お団子食べて一休み。
江戸時代、徳川13代将軍家定公の頃に、幕府献上の土産に添えられ 将軍家より「くし団子」と御命名されたことに始まり、以来、厄除けだんご、と称されて親しまれているそう。柔らかくて美味しかったー。
4時10分出発、帰りは第一東名を通り、夕暮れの富士、もう駿河湾は真っ暗。足柄パーキング5時50分。ここから2時間。
帰りのバスも武ちゃんは、熱心にいろんな話を。特に富士山登山!他社ツアーと四季の旅ツアーの違い。8合目の山小屋で仮眠を取り、8合目でご来光を、眺めたあと、空いている山頂へ。下山も時間をかけて、ゆっくり降りてくる。
一般のツアーでは、ついて来れない方は途中の山小屋まで頑張ってもらって、登頂を諦めさせる、そのため、せっかく来たのに登頂出来ずに帰る人を何人も見てきた、それは違うのではないか?!と、無理しないで登るプランを打ち出したそうです。
挑戦してみたくなりますね。。。
いや。。。辞めておこう。。。
最後に見習いが、本日二人だったのでお別れのご挨拶をマイクでさせていただきました。
元OOバスの添乗員だったもう一人の女性のご挨拶は、ご丁寧で言葉遣いも全然違って。。。真似できない。。。各社特徴があるのですね。。。
7時50分新宿西口着。充実した旅でした!武ちゃんお疲れ様でした。
あんな遠くまで、日帰りで行って来れるのですねー。ドライバーさんにも大感謝です!!








