月夜のうさぎ、の朝。温泉に入り、朝食はバイキング。朝から海鮮丼が美味しい!


 さて、初めての出雲大社。ご参拝定時ガイドに申し込み参加。10時に神門通り観光案内所で先着15名。1.5キロ。1時間半の予定。

 ゆっくり歩いて行くので、母もゆっくり一緒に歩いて。

 神門通りは、土産ものや、いろんなお店が並び楽しそう。向かいには、[お祓い横丁]!似たような名前。。。伊勢神宮のおかげ横丁みたい。

 神門通りは、突き当たりが神社、二の鳥居です。階段を数段登って振り返ります。この場所を[勢溜](せいだまり)と呼びます。パワーが集まる場所。

 出雲駅伝はここからスタートして、出雲ドームに向かうそうです。


 遠くに一の鳥居が見えます。


 旧暦10月、今の11月は全国から神様が出雲に集まる、神在月(かみありづき).出雲大社では、次の日14日夜から、神事の儀式が海岸で行われ、その後、神迎の道を通り、出雲大社にやってくる。大勢の観光客が観にきて、大変な人出で、道も渋滞、大変なことになるそう。

 1日早くて、見れなかったけど、かえって良かったのかも。

 境内の案内図


 提灯が用意されています。


下り参道。神社仏閣の参道で、下り参道はめったにない。下りながら一気に「神威野世界」に入っていく。


参道入ってすぐにある、祓社(はらえのやしろ),既に、神在月の影響で人の列。こちらでは、四柱の祓戸神に、私たちが知らずに犯した心身の汚れをはらい清めていただく。神様は遠くからお参りしてもよろしいそうで、一同で遠くからお参りしました。、


境内のあちこちにうさぎ。

大国主命の神社なので。


ちょっと見えにくいけど三の鳥居。松の参道にあります。



出雲大社にお越しされた天皇の勅使をお迎えする建物。勅使館。設計は伊藤忠太。


その手前に大国主大神と因幡の白兎。御慈愛の御神像。


 拝殿。こちらにも大きな注連縄。よく写真に出ている大注連縄は、別のところにあるそうです。

こちは立派です。

 大きな日の丸。社務所の向こう側の神楽殿の日の丸が見えているそうで、日本一大きい国旗。縦9メートル、横13.6メートル。たたみ75枚分!!


 拝殿の両側に十九社。神在月に全国から八百万の神々が集まり7日間の神議り(かむはかり)の間、ここに宿泊されるそう。東西ともに十九の扉があり、滞在中はすべての扉が開かれるそう。

 



神社本殿の、創建当時の柱の配置図を、ガイドさんご、パネルで見せてくれます。太い柱の3本ずつを配置したそうで、現在の場所の手前にあったそう。神社の修理の時に発見されたそう。


 本殿前の石の上に、その場所が赤い丸で描かれています。ガイドさんの説明があって初めてわかる!

 本殿にお参りします。二礼四拍手一礼。
その時に、自分の住所と名前を言って、願い事を言うと同時に、自身もそのかわりOOを励みますとか、良い行いの誓いを述べる。と、ガイド山納アドバイスでお参り。課題が多くて大変!自分の住所を言うのを忘れて、後で付け加える。。。届いたかな?!


 つづく。