千葉市緑区あすみが丘にある、ホキ美術館へ行ってきました。
4月に友人の車で佐倉へのツアー。その時は、友人のお庭のフキの刈り取り体験、そして、チャーリップ畑と風車のオランダのような景色、佐倉城址。を歩いて大満喫。
その第二弾。
川崎駅で、ピックアップしていただき、アクアラインを通って、千葉へ。
高速代入り口までが、渋滞でしたが、そのあとはスムーズ。
コンクリートの、カッコいい建築。イタリアンレストラン はなう。
眺めの良い席。少しずつ色々な前菜が美味しい。
パスタランチは、4種類取ってシェアしました。
全て、ジノリの器で。可愛い。
デザートが、パンナコッタとメロンのスープ仕立てカモミールのソルベ。
ナスタチーウムの葉がのっていて、葉は少し苦い。とらんとしたバジルの実、ココナッツ、メロンと、美味しい。幸せ。コーヒーもつきます。
そのあと、写実絵画の作品を観ました。
保木さんという医療品メーカーの社長さんが、写実絵画を素晴らしいと、感激して作品を集めて、本格的な美術館としてオープンさせたそうです。
建物は日建設計。イタリア建築賞の候補にも上がったそうです。
階段を降りると、階下に展示ルームがさらにあり、大きな作品を集めたお部屋は、作家さんの1番の作品を展示。最後の最後に保木氏の肖像画がありました。
床は、ゴムになっていて足への負担もなく、天井の光は全てLED,お部屋によっては自然光も入るつくり。
絵画の写真は撮れませんでしたが、人物画のモデルさんは美しく、水の中流れの様子、あるいは透けて見えるレース生地など、どおやって描くのだろう?!写真とはまたちがう、迫力がありました。
19世紀終わり写真が出てきて、写実的絵画よりも、抽象的や、内面を表す絵画を志向する流れがあったそうですが、こういう写実的絵画も、見てみるとやはり、カメラの写真とは違うアートでした。
さて、次は車を走らせ スガハラガラスのファクトリーショップへ。
工場っぽい雰囲気に、綺麗なギャラリーがありました。