国風展。
 私が会場に入ると、外国の方が私の前に。
一つ目の作品から、熱心に写真を撮られて。
盆栽を飾る木の台も凝っているもの。色々な角度で撮影されていました。
 
 真柏。初めて盆栽を観に行った時、衝撃的だったのは、この、半分枯れている!!という盆栽。
 自然界で、厳しい岩肌について生きている木。それを模して、作る場合もあるとか。こんなかたちも凄いし。





 黒松は、威風堂々。力強く、大木を思わせる風格。下の枝の葉にも日が当たるように、細かく葉を調整するらしい。
 


台座も力強い。
小さい盆栽を5つ組み合わせる作品の1番上は黒松。小さくても威風堂々。


細かい枝先を美しく魅せる。地面をぐっと掴む粘り。葉を落としてから見える幹の美しさ


 ダイナミックな枝の形で魅せる。


台座もクネっ。

 脇に添えられる小さな鉢に、知ってる園芸種があると、親しみが湧きますね。
 雲間草。
カルーナ
 写真15枚までなので。これ以上貼れないー。
前期が11日まで。作品を入れ替えた後期が13日から17日(15日は休館)。国風展を観た後、少し離れた上野グリーンクラブへ行くシャトルバスは、今年も運行しているそうです。
 昨年は、行ってみました。沢山の盆栽の木や道具を販売しています。
 是非行ってみて下さい。