ようやくお昼ご飯。渋川問屋さん。会津は山の中なのでおさかなは、みがきにしんとか、ぼうたらとか乾物で流通したそう。大正時代の大きなお家を現在はレストランにさておられて、建築は大正モダン。
 立派な外観
中庭を通って。
大広間の梁がお洒落。

電気の配線すら、懐かしい。
蔵が個室に。
 食後、七日町の大正ロマンの建物が、ギャラリーや、和菓子屋さんになってるところを訪れる。サミットの贈呈品に選ばれたお菓子をお土産に。
 次は山の上の栄川酒造さんへ。


 磐梯山のこの地は、日本の名水百選に指定されたとのこと。水が美味しければお酒も美味しいですね!こちらは、開放タンクで泡あり
酵母で独自の仕込みを続けているそうです。
 

 作ってる時に来てみたいですね!先生が冬に下見に訪れた時はあたりは雪景色だったそうです!
 栄四郎という大吟醸酒は4年連続金メダルを受賞しているそうです。他に日本酒仕込みの梅酒やスダチ酒も。試食の地酒漬けの漬物と大吟醸のケーキも超美味しい。
 みんな大満足で 次は酒蔵を図書館にリノベーションした、はじまりの美術館へ。アールブリュットという、アウトサイダーアートも積極的に扱っているそうです。
 
 会津磐梯山。こんなに綺麗な青空と山!


 はじまりの美術館。

 当初は4つの方向から出入りできる設計だったそう。真ん中の梁は、長すぎて少し切ったそうで。

床は、木の良さを出して。


 訪問の間も、このお面に親子で絵付けしていたり。
地域の方が気軽に訪れてアート体験ができる場所のようです。
 帰りのバスでは参加者と先生の話も弾み、名残惜しい感じで郡山駅に到着。無事に2日間のツアーが終わりました。
 先生や企画の旅行社さん、一緒に参加してくれた友人Fさん。ありがとう!
 こんな時期でしたが、全員、訪問地もお互いに
細心の注意を払っての旅行。やはり本物に出会う事は、何にも変えがたい。
 いただいた資料はクリアファイルに整理して大切にして、読み返しますね。