三田会 | 駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

米国、一時フランス、中国、米国再駐で通算24年加算中。慶應大文学部卒。経営ノウハウの学術化を目指し、商学部の教授から論文指導を受け、人間関係学の学位取得。
延べ19年目のアメリカAnother Skyから発信します。

ボストン三田会


慶應義塾大学のAlumni 組織の三田会。

ボストン三田会が25周年ということで式典とランチ会をセットの盛大な催し。


何と伊藤塾長ご夫妻もご臨席。


この場に立ち会えて何とラッキーな。


  ​式典とご講話


式次第。



塾長スピーチ

先ずは塾高の甲子園の話題から。


その後、量子コンピューティングの研究者(理工学部教授)から塾長へなった経緯やその想いと塾の改革の志などを語られました。


「先導者たれ」という慶應義塾の目的の実践に向かう姿勢を滔々と語られました。


私自身のこれまでの学びと今後の学びに重なるものがあり心が動きました。




  欧米の大学との資金力格差


欧米との圧倒的な格差に改めて驚嘆。

慶應の資金力は国内デモ確かに群を抜いてるが、例えば東大などは税金による注入があるので学生一人当たりでみると慶應といえどもキツいということもよく分かりました。


ハーバード大はすごいな。






25年の振り返り

設立の経緯や写真のスライドショーでこれまでの歩みの振り返り。





塾歌


最後は塾歌を斉唱。しかも三番までしっかり。

皆さん意外と塾歌は忘れてると。

確かに『若き血』の方が頻出なのでそっちは唄えるとの声が多数。

塾歌は入学式とか卒業式とかのオフィシャルなセレモニーでしか出てこないので幼稚舎とかの出身でない限り歌えないのかしら。







ランチパーティ



場所を変えてケンブリッジにあるフレンチ・ビストロの貸し切りスペースでランチョンパーティ。



この会のための専用メニュー





塾長とお話することも叶いました

名刺交換もできました。

自身の経営経験のラップアップとしての慶應での学びと論文執筆、さらに発展させてブラウン大での予定を話しました。すると「先導者たれ」の考え方を改めて持ち出しながら激励いただきました。