ブラウン大生協 | 駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

米国、一時フランス、中国、米国再駐で通算24年加算中。慶應大文学部卒。経営ノウハウの学術化を目指し、商学部の教授から論文指導を受け、人間関係学の学位取得。
延べ19年目のアメリカAnother Skyから発信します。

メインキャンパスの大学街に


大学街のメインストリートにファストフードの店やカフェが並んでいます。




結構大きな建物



その中に大きめの建物があります。
日本では"生協"と呼ばれますが、こちらではBook Storeとよびます。





  アパレルで埋め尽くされています


アメリカの大学生、アルムナイ(OBOG)がアパレル、帽子、アクセサリーから生活用品まで大学のロゴの入ったグッズを使うのは非常にポピュラー。

巨大なマーケットです。

結構大きな店ですが、ユニクロ店舗並みにアパレルで埋め尽くされています。

一階はほぼ全て、2階にも。


ブックストアなので本もありますが、アパレルやグッズの占有率がはるかに高いです。


ハーバードや他大学でも同じ。



ブラウンで売るハーバードのTシャツ

ブラウン大なのにハーバードのTシャツ?

よく見ると面白いこと書いてある。


Because not everyone can get into 

BROWN.



アイビーリーグの中でも格上と認められているハーバードへの抵抗という風にみえますね。


実際に最高レベルであるアイビー校の中ではブラウン大は特に人気が高いのは事実で、ブラウン落ちのハーバードやイェールというのも結構います。


アイビーリーグ各校はSAT(入試共通試験)満点でもも合格は全く保証されません。ブラウンの場合はSAT満点でも4/5は落ちる。中学3から高2までの積算のGPAもほぼ満点、時の州内でも強い部活のキャプテンであるとかも重要だし、さらに課外活動で凄い!と思わせる何かを持っている必要があります。でなければ受かりません。


頭脳明晰は最低必要条件であり、さらに特筆する何かを持っていることが重要で、それらの重み付けには各校の特色が出ます。





本、文房具、ITも充実


学生が必要なものは全て揃います。




でかい傘に巨大ロゴ。

これは私的には使えないな。



これからちょいちょい利用します。