日本から色々持ち込みましたが
大型スーツケースの片面は食料品がメイン。
その中から私のソウルフードを2つご紹介。
金沢人のソウルフード
このラーメン、地元の兵庫県たつの市周辺以外では何故か唯一石川県のみで50年以上コンスタントに相当数売れています。
私の中のソウルフード
私も物心ついた頃から食べています。
出前一丁、サッポロ一番の塩と味噌、エースコックのワンタンメン、うまかっちゃん、マルタイの棒ラーメンが私の中で永久欠番的な地位にあります。
その中でもイトメンの"ちゃんぽんめん"がダントツ。
金沢を出た時に、入手困難であることを知り、青ざめるくらい失望したことを覚えてます。
日本に帰国した時の課題は、石川県以外ではなかなか手に入らないコレをゲットすること。
家人が何とか入手しておいてくれました。ありがたい。
味はこんな感じ
スープはスッキリした若干の白濁がある透明。味はあっさりだけどこのラーメン独特の風味があります。
長崎のちゃんぽんとは全く似てません。
このあっさり味を好む石川県の人に受け入れられているようです。
私はこれに、若干の白菜と途中でたまごを投入し、黄身がまだ生のポーチドエッグ状態に仕上げて食べます。
たまーにスープを少なくして、2個目のたまごを投入後かき混ぜて卵とじ風にすることも。
楽しみにしながら少しずつ食べます。
慶應人のソウルフード
慶應義塾三田キャンパス内の山食で提供されるカレーは、山食の象徴です。
このカレー、懐かしのカレーのカテゴリーに入ると思います。
味について大きな特徴があるとは言えませんが、慶應か学生が在学中も卒業後も三田キャンパスでよく食べるカレーです。
食べる度に慶應義塾、三田キャンパスとのつながりを感じ、その意味を食べるカレーだと思ってます。
今回は学友さんからレトルトをいただきました。
羊羹も。
もちろん、今回の一時帰国でも食べに行きました。山食のスタッフにもご挨拶できました。
これまで何杯食べたか覚えてないくらい食べています。
東京時代の週末は三田キャンパスの図書館やカフェ、萬來舎で仕事や読書して過ごすことが多く、お昼は決まってこのカレー。
慶應義塾東門
旧図書館
山食の入り口
文春にも載ったそうです。
コロナ禍の時には経営難に陥り、ファンドレイジングで乗り越えてました。慶應のOBOG、現役から多くの寄付が集まりました。本当に愛されてる。
日本に帰れば必ず寄るところです。
慶應に関係なくとも利用できますよ。