秋。All-set to go | 駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

米国、一時フランス、中国、米国再駐で通算25年加算中。慶應大文学部卒。経営ノウハウの学術化を目指し、仕事の傍ら米アイビーリーグのブラウン大学の大学院で勉強してます。
延べ21年目のアメリカAnother Skyから発信します。

秋に合わせて


土曜は雨。日曜はフロリダを襲ったhurricaneが温低となってニューイングランド沖の大西洋を通過中で風が強い。しかも寒い。

なのでインドア中心で買い物とかして秋に合わせていく日曜日。







買い物へ

午前に買い物へ。ちっちゃいパンプキンを2個買う。箱買いの極小のりんごとか。

コースターはボストン美術館で買ったもの。





モールへ

歩いて5分はやはり便利だな。

仕事で着るシャツを買いに歩いてモールへ。シャツ2枚とパンツを。





香りも買い足し

香りは重要。季節に合わせたり。


気に入っているのはゼラニウムとバジル。ほんとリラックスする。食後に楽しんでます。








ごはんも秋を意識して自宅で



ランチはポルチーニのラビオリ

秋らしく。香りの点ではポルチーニが一番美味しいキノコじゃないかなと思ってます。

茹で上げたラビオリをオリーブオイルとパルミジャーノでいただく。

具はポルチーニとリコッタチーズ。

噛むとポルチーニの香りが広がる。本当に美味しい。






まな板居酒屋

ゆっくりお風呂の後はまな板居酒屋の開店。


目玉はMonsのカマンベール、デンマークのブルーとベラマッシュルーム。

マッシュルームは生が美味い。ブルーと合わせるとすごい美味い。





キノコの香りとブルーの香りが相乗する。簡単に降伏するマッシュルームの食感と立ち込める香りがブルーと結びつく。


このデンマークのブルーチーズ、ロックフォールやスティルトンほどの強さはなく、ゴルゴンゾーラほどマイルドでもなく、香りが際立ってる。



こうして食べました。





メインはフィレ・ミニョン


買い物の時点で晩はステーキと決めてました。リブアイと迷ったけれども至福の柔らかさと軽さからフィレを選択。


ソースはマッシュルームをフォンドボーとマデラ酒で煮込み、私が試行錯誤の上に辿り着いた独自の味付けをしてから最後にバターでモンテ。


自画自賛ですがとんでもなく美味しくて。


付け合わせはマッシュドポテトではなく豆腐です。



充実の秋の初旬の週末でした。