Brownで過ごす週末の午前
自宅からCollege Hillを登り10分ほどで点在するブラウン大学のキャンパス群に辿り着きます。
アメリカ駐在、慶應との関係、住まいからの近さ(三田駅から三田キャンくらいの近さ)、慶應での研究の延長。これらの関係性を意識化してくれるのがキャンパスで過ごす時間です。
FREUR-DE-LYS
キャンパスの途中。
当時からアートが盛んなProvidence に1885年に当時のアートスタジオとして建てられ、アーティストが利用してました。美大の最高峰のRISDとも無関係ではないのかも知れません。
ブラウン大学エリア
自宅から1-2分でRISDのキャンパスエリアに、さらに5、6分でブラウン大の建物群のエリアに入ります。
ブラウン大で最初に目にするのが哲学科の建物、その横に経済学部の建物、そしてメインキャンパスに辿り着きます。
哲学科
うむ。哲学を学ぶ建屋っぽい。
タレスから始まり、ソクラテス/プラトン/アリストテレス、ヒューム、カント、デカルトなどの名前が飛び交ってるのかと想像してみる。
経済学部
哲学科の建物を過ぎると経済学部のユニークでも威厳に満ちた建物を通る。
慶應義塾が経済学の取っ掛かりにしたのがブラウン大学のテキストとカリキュラム。慶應義塾への経路を想像し、今ここに自分がいることが偶然なのかと考えてしまう。
メインキャンパスで
木陰で緑とその匂い、吹き抜ける風を感じながらしばし寛ぐ。
どこまでも静かな夏のキャンパス。
学食に入ってみた。
三田の生協食堂に相当する感じかな。
キャンパスは広く、建物は点在。
川の右側がCollege Hillで多くの建物が点在。
川を挟んで左下にも点在。
ここは、経営学大学院などの一画。
関心ある大学院
川向こうまで歩いてみる。
ここかぁ。
私が考えている大学院がある。
願書とか
一応書き始めていたが再開。Transcriptを取り寄せなければ…
この時点で研究テーマについて構想を提出する必要あります。
慶應の論文をさらに深掘りするロ組織のパフォーマンスとモチベーションの関係理論の実践研究を想定。