Meet the Meat | 駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

米国、一時フランス、中国、米国再駐で通算24年加算中。慶應大文学部卒。経営ノウハウの学術化を目指し、商学部の教授から論文指導を受け、人間関係学の学位取得。
延べ19年目のアメリカAnother Skyから発信します。



Big Meetings then Meet the Meat on X’mas Eve


イブだというのに高い緊張を強いられる日。午前は自身の事業本部のコミッティで報告と提案、さらに厳しい事業環境にある製品系列の状況社長へのブリーフィング。午後は技術力強化と人材育成を絡めた戦略報告のプレゼン。

無事にこなせた。


特に午後のプレゼンは役員大会議室で行う研究開発、生産技術の役員らが全員集まる会議。トップは副社長CTO。

技術戦略を実現する方法論を人材育成と絡めながら報告する戦略が功を奏した。特に人材育成育成に加えたモチベーションと業務効率化の方法論をサプライズを狙って提案したパートは予想通り耳目を引いて、全体の構成も含め大成功。


これまで考えた理論と実践ツール

慶應卒論

私は海外の経営の経験から、会社の成功の本質は人を活性化させることに尽きると確信している。慶通の卒論ではモチベーション理論と組織行動論を自身の経験に紐付け記述し、新理論と随伴するビジネスツールの地位を確立した。


これまでに発明したビジネスツール

これまで、組織のアウトプットを高めるビジネスツールをいくつか考えた。


ものづくり関連1(CiNiiで検索可能な論文)

マーケティング1

経営論・組織行動論 2

コスト削減1


今回加えたもの以外の過去のツールは会社で広く用いられ有名なツールになっています。


昨年提案したコスト削減に関する新方法論は今全社で大ブームに。あっという間に数億以上の効果が出てきた。この先もっと出てくると思う。


今回のものもそのくらいのインパクトあると思う。



Meet the Meat

緊張から解き放され、万事上手く行ったら肉をガッツリ食べたくなった。


Volfgang’s Stakehouse

ステーキ論

丸の内でステーキ。ステーキはアメリカンスタイルに限る。これが私の持論。牧草だけを食べたアンガスの黒毛の熟成肉。これがステーキにはベスト。英仏のステーキは美味しくない。オージーもそれほど美味しくない。

和牛はステーキではなく、焼肉とかすき焼きやしゃぶしゃぶ。





カウンターで、とりあえずワイン。ずっとワイン。


揚げたてポテチがすぐに供される。皮付きで厚めなので輪郭がデザイン。揚げたてなので噛むと弾力があり、食べ進むにつれ、ポテチ感が増してくる。


クラブケーキ

ステーキハウスに行くと必ず注文する。

東海岸の代表的カニ料理。カニの身を固めて焼いたもの。


ぎっしりカニの身。


ロブスタービスク

これも必ず注文。ロブスター(オマール)の頭と殻を炒めてエキスを抽出し、濾してトマト系のクリームスープにしたもの。飲めるアメリケーヌソースのような。

味が濃くて海老出汁がすごい逸品。



きたきた!

骨つきのサーロイン。オーブンで仕上げるので皿ごと熱々、バチバチ音を立て、煙もうもうで運ばれてきた。



取り皿に。マッシュポテトとスピナッチの副菜。

ガッツリ肉感。これこれ。



Xmas夜散歩

丸の内からイルミネーションの通りを抜けて、日比谷通りから



芝まで。

333m high Christmas tree.


赤いランプが赤を鮮やかに。