コロナ考(秋入学) 実践理性批判。日本語教室 | 駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

米国、一時フランス、中国、米国再駐で通算24年加算中。慶應大文学部卒。経営ノウハウの学術化を目指し、商学部の教授から論文指導を受け、人間関係学の学位取得。
延べ19年目のアメリカAnother Skyから発信します。

コロナ考 秋入学
急に話題にのぼっていますが、コロナ中の社会活動停止の今はそういう意味ではチャンスではあると思います。
子供達は既に社会人なので、賛否は表明しませんが、最初に戸惑う点をひとつ。

米国移住した時、上の子でどっちの学年にするかちょっと考えた。早生まれなので、日本の学年に対して半年上げるか下げるか。
つまり、学年の構成が4-3月生まれが、9-8月生まれに変わるので、今の同級生は1学年上か下に分かれちゃいます。移行期をどうするかですね。

学習
『実践理性批判』精読
哲史IIの課題の延長で読み込んでます。以前、倫理学の時に読みました。初めて読んだ時は難解過ぎて完全にイミフの世界でした。今回は結構スラスラ入ってくるし、面白いし、極端な話、ものの考え方に与える影響も大きいと思う。今思えば、「倫理学」の時は何となく全体がわかった程度だったのだなぁと。

レポ関連の核心部分を清書



日本語教室

我が社の講堂で有志による週一回の日本語教室が始まる。2クラスあってトータル参加者60名。
創立19年にして突然。私の秘書が最初の4コマ担当。日本語通訳6名で持ち回りで
小テストもやってました。




夜は久々にイタリアン
薔薇がお出迎え。




コロナめ!

プロシュートとメロンの定番