東洋史概説II レポ完成。西洋哲学史I近代中国のナショナリズムがテーマ。太古にからの伝統に基づく中華思想、清朝末期の列強進出とそれに端を発する国内不安定化によって励起されたナショナリズムの生成どのように生まれ、醸成されていったのか。また、今の中国のナショナリズムとの関係について整理してみました。とても面白い。勉強になりました。今は、西洋哲学史I。課題の選択はプラトンのメノン。2回目の通読。ポイントをノートにまとめながら、また、研究論文をいくつか集めて検討し始めました。無知の知、知の探求のパラドックス、イデア論、想起説など、メノンの段階では、明確ではないが、後に体系化されるプラトン哲学への提示または示唆を読み取っていくのが楽しい。