こんばんは勇です。
さて本日なんですけどいつもなら高校野球をねやっているんですけど、雨の影響でやった試合が1試合だけということで映像を見れたのならまだその1試合を必死に書くとは思いますが、映像を見れてないので書けないという事実でして。
今回は現在4連勝で乗っている阪神について書いて行きたいと思います。
自分が書いたら負ける傾向にあったのでちょっと心配ですけど、今の阪神ならそのジンクスを軽々と覆してくれることを信じています。
さて今日の阪神はバンテリンドームでの試合です。
先発は豊橋で投げ合った村上選手と高橋選手となっています。
どちらからしても難敵だと思いますこの二人は。さらに点が取れない球場でもあるバンテリンドームナゴヤ。
一度魔物みたいな感じにハマればすぐに点が取れなくなると思っています。中日は現在3連敗ですがバンテリンドームでは3連勝中です。
そのどちらの力が働く形になるのか。
阪神は言わずもがな現在原口選手の声出しの影響からか4連勝しています。
後1アウトからの大逆転サヨナラも達成しており勢いはないとは言い切れないチーム状況だと思います。
何といっても前川選手や野口選手などの活躍が非常に大きくなっています。
島田選手や豊田選手の台頭など色々ありますがこのカードから藤田選手が一軍に合流するという事で。
元々二人体制が中継ぎの数を増やすためだったそうですが、まあそれでいいかなと思うほど信頼できる捕手がいなかったのも理由だったのかなと思います。
これはファンとしての勝手な推察ですけどね。さてそろそろ予告先発等に参りますね。
「阪神」村上 今季成績3勝5敗(前回成績7回3失点(自責点2))防御率2・05
「中日」高橋 今季成績5勝1敗(前回成績9回無失点(マダックス達成))防御率0・64
「両軍スタメン」
「阪神」
1番(中)近本 2番(二)中野 3番(左)前川 4番(一)大山 5番(三)佐藤 6番(右)野口 7番(捕)梅野 8番(遊)小幡 9番(投)村上
「中日」
1番(中)岡林 2番(二)田中 3番(右)板山 4番(一)福永 5番(三)高橋 6番(左)細川 7番(捕)加藤 8番(遊)ロドリゲス 9番(投)高橋
スタメンはこんな感じ。奥川選手達と年が近い理由かどうか知りませんが野口選手が2試合連続のスタメン起用。捕手は梅野選手です。
一歩の中日は村上キラー福永選手が4番に座っています。どうにかランナーが居ない状態で回したいですね。
野口選手には高橋選手を打てるように頑張ってほしいなと思います。ホームランを打ったことのある場所ですし。期待してます。
高橋選手は前回登板で打線が少し落ち目の広島とはいえマダックスを達成しております。そのマダックス右腕と対する形となります。
一方の村上選手はマツダで7回3失点の登板を経ての今回。豊橋以来となるマッチアップとなります。まあ成績を見る通り阪神にとっては難敵ですよ。
防御率なんて0点台ですからね。4連勝してきた勢いが一瞬で泡にされる可能性もゼロではないと思います。点が取れない球場ではあるので、とりあえず先制点は取っていきたいですね。
それでは試合前戦評に参りましょうか。
「試合前戦評」
阪神は横浜、ヤクルト相手に4連勝して乗り込んだバンテリンドームナゴヤ。
中日は広島戦でこそ3タテしたが横浜戦で3タテを喰らってからの今シリーズとなる。
現在阪神は集中力や一打席ごとの力が増しており、難敵高橋投手相手にそれを存分に披露することが出来るのか。
村上選手はバンテリンドームでの登板。投手有利の球場ではあるが一歩間違えれば中日有利の球場と化す。
中日打線も調子が悪いとは言い切れず、その中で先制点までどう粘れるかがこの試合の中でのカギになりそうだ。
厄介なのは田中選手。やられぱなしなので今日は塁に出してほしくない。
「阪神 0 ー 3 中日」(バンテリンドームナゴヤ)
勝利投手高橋 6勝1敗
敗戦投手村上 3勝6敗
セーブ投手マルティネス1勝2敗27セーブ
「継投」
「阪神」村上→及川
「中日」高橋→マルティネス
「ホームラン」
細川10号(2回裏村上から2ラン)
「試合経過」
阪神の連勝が4でストップし中日が連敗を3で止めた。阪神先発村上、中日先発高橋の豊橋以来となったマッチアップにて初回両者無得点で立ち上がった中で2回裏に試合の全得点が入る。
4番福永のツーベースから高橋のタイムリーであっさり先制すると続く細川にも2ランホームランが飛び出しこの回一気に3得点。
相手が防御率0点台とバンテリンドームナゴヤを相手にした3点ビハインドはあまりに阪神に大きかった。
阪神は再三のチャンスを迎えたがことごとく高橋に打ち取られ、得点することが出来なかった。
中日は9回にマルティネスが登板し三者凡退で仕留めNPB通算150セーブを達成。
阪神は20時台前半に試合を締めくくられる屈辱を味わせられる形となった。
「総評・ここの欄は阪神のみ」
まあ采配以前の問題だったなと今日は思う。
何も出来なかったと思うし何もさせてくれなかったというのが一番だったと思う。
使った代打も渡邊選手のみと中日側から封じられた感じだった。
ストライクゾーンがアウトコースに広くそこを見逃せばもうストライクとかなりきつい状況ではあったがそれは中日攻撃陣も同じな事。
その中で得点した中日の勝ちという事になる。ある意味諦められる一戦と言えばそうかもしれない。
明日からもう一度開幕のような気持で再出発を切ってほしいと思う。
「注目選手・悪い選手・ここの欄も阪神のみ」
注目選手なし
残念だが投手陣・野手陣ともに上げる選手は無し。それだけ中日にいいようにやられた試合だったと思う。
そればかりはもう今年はずっとなので仕方ない。また明日頑張ってくれたらいい。
悪い選手チーム全体
注目選手がいない分それはもうこういう事にもなる。大まかには阪神打線だが。
村上選手も何とかまとめたが長打をあんなに許しては擁護できない。今日は今日でまた明日頑張ってほしいと思う。
いやあ負けましたね。自分が阪神のブログを書いた瞬間ですよ。たまたまだとは思いますけどね。
まあもう今日は笑いが出てくるぐらいに何の味も無かった感じでした。味の無いガムを噛んでいるような気分でしたね。
まあもう愚痴を言う内容もないのでまた明日頑張ってもらいましょう。では今日はここまで。お疲れさまでした。
「他の試合」
阪神2軍対広島2軍 3-2 勝利
阪神は鈴木選手が先発のマウンド。3四球出しながらも5回を投げ切った。
一方の打線は1番高寺選手が3安打と打線を引っ張り最後は井上の押し出しで勝ち越し。鈴木以降は投手は失点を許さなかった。
「高校野球・京都府予選」
「宮津大橋 7 ー 6 西舞鶴」
宮津大橋がサヨナラ勝ちで2回戦を突破した。壮絶な乱打戦となった今日の試合は舞鶴が2,3回で5得点重ねたがその裏に3点を返すような展開。
然し9回裏に宮津が1点ビハインドから3番藤原の逆転サヨナラ2ランで勝利。後3人だった西舞鶴は2回戦で姿を消した。
「MLB・日本人出場チームの試合のみ」
レッドソックス対アスレチックス 7-0 レッドソックス勝利
吉田選手は6番DHでのスタメン出場。この日は4打数3安打4打点の大暴れ。昨日下げた打率も再び2割6分まで戻した。そのうちの一本は4号2ランだった。
ドジャース対フィリーズ 1-5 ドジャース敗戦
大谷選手は1番DHでのスタメン出場。この日は4打数無安打2三振と振るわず。ドジャース打線もこの日11勝目をマークしたノラから一点を取るのが精いっぱいだった。
カブス対オリオールズ 8-0 カブス勝利
鈴木選手は3番ライトでのスタメン出場。5打数3安打3打点と大暴れ。投手陣も完封勝利と強豪オリオールズを圧倒した。
「オマケ」
ヤンキースの元日本ハムトンキンが2番手でマウンド。2回途中3奪三振無失点と勝利にこそ繋がらなかったが3番手カズンズに無失点でバトンを渡した。
オリオールズ元ヤクルトアルバート(スアレス兄)がカブス戦に先発。5回6安打4失点と打ち込まれた。鈴木選手には2安打許した。
アストロズ元広島スコットが大ピンチでマウンド。そのピンチをわずか14球で抑えて見せ勝利投手の権利が転がってきた。