こんばんは勇です。昨日少し書かせていただきましたけどこうしてしっかり書かせてもらうのは本当に久しぶりだと思います。
今日日本ハムとの交流戦ラストの試合となります。阪神は現在交流戦は６勝１１敗。
これを借金６で終えるか、それとも借金５としてリーグ再開に挑むか。それだけでもいいイメージか、悪いイメージかで変わってくると思います。
火曜日５連敗中という記録も持ちながら日本ハムには現在２連敗中。
ここで負ければ３タテを喰らう形となります。絶好調で乗り込んできたハムとは明らかに調子が違うとは思いますが一矢報いたいところ。
そんな火曜日の男としてマウンドに上がっている村上選手。
防御率は現在２点台前半ながら２勝５敗とかなり苦しんでいます。火曜日５連敗という事は村上選手に勝ち星が付いていない証拠です。
どうにかしてほしいですよね。問題の昇格問題ですが木浪選手の代役は昇格しなかったようですね。
一人枠締めるだけでもかなり違うと思うのですが、本当に何を考えているか分からないです。
また愚痴の態勢に入ってしまったので戻すとして、まずは守ってもらうしかないです。とりあえず頑張ってもらいましょう。
そんな村上選手と対するのは東洋大の後輩でもある細野選手。プロ初登板となります。
２軍では防御率１点台みたいですね。自分も初めて映像で見させていただきます。
さて日本ハムの３タテかそれとも来年に向けて阪神が意地を見せる形になるのか。
交流戦ラストの試合となります。是非西武戦以外の連勝で締めくくってほしいと思います。
再開初カードで対戦する横浜もかなり調子が上がっているみたいですしね。
さて色々語ってきましたがここが終われば一旦休みです。もうひと踏ん張りしてもらいましょう。
さてそろそろ予告先発等を改めて振り返って行きます。
「日本ハム」細野 今シーズン初登板（ファーム成績０勝０敗防御率１・５４）
「阪神」村上 今季成績１０試合２勝５敗（前回登板８回４失点）防御率２・２７
「両軍スタメン」
「日本ハム」
1番（三）郡司 ２番（中）松本 ３番（左）水谷 ４番（一）マルティネス ５番（右）万波 ６番（遊）水野 ７番（捕）進藤 ８番（二）上川畑 ９番（投）細野
「阪神」
１番（中）近本 ２番（二）中野 ３番（一）渡邊 ４番（三）佐藤 ５番（左）前川 ６番（右）森下 ７番（捕）梅野 ８番（遊）小幡 ９番（投）村上
スタメンはこんな感じとなっています。阪神は妥当といえば妥当です。
左腕が相手なのでノイジー選手とかかなと思いましたがスタメン奪取の手前と言っていたので我慢してでもという感じでしょうか。
ハムは３番に水谷選手が入っています。始まりの地とされてしまった阪神ですがさて一矢日本ハムに報いることが出来るか楽しみです。
雨が降った地点で最後の日になるだろうなとは思ってましたが、絶好調で来ると思っていたハムが中々に成績を落として乗り込んでくるとは思いませんでした。
阪神は殆どスタメンみたいな感じは変わらないのかなあという予想ではいます。
ただ細野選手左腕なのでそこを岡田監督がどうするかでしょうね。大好きなノイジー選手を使うのか、それとも豊田選手を使うのか。
それとも関係なしに前川選手か。個人的には最後が一番いいと思います。
さて試合前戦評に参りましょうか。
「試合前戦評」
前回交流戦の初戦カードでぶつかった時とは明らかに調子が違っている両者のぶつかり合い。
日本ハムはローテを使いたくないからか谷間で細野選手を起用。
阪神はいつも通りの構えで村上選手を立てる。お互いに年代はかなり違うとはいえ東洋大の先輩と後輩対決。
軍配は後輩か先輩かどちらに傾くのか。前回やられっぱなしで終えた阪神。
甲子園で連敗喰らったままの横浜戦に向けて重要な試合となる。
ハムも待ち受けるのは交流戦覇者楽天。いいイメージを持って再開試合に挑みたい両者がラストの試合に挑む。
阪神としては２連敗の日本ハムに意地を見せたい。
「日本ハム １ ー ２ 阪神」（阪神甲子園球場）
勝利投手島本 ２勝
敗戦投手矢澤 １勝２敗
「継投」
「日本ハム」細野→宮西→ザバラ→杉浦→河野→マーフィー→田中→矢澤
「阪神」村上→石井→桐敷→岩崎→漆原→島本
「ホームランは今日はタイムリーのみのためなし」
「試合経過」
阪神が日本ハムとの交流戦最終戦を制した。阪神は村上そして日本ハム細野というマッチアップで始まった試合。
同じ東洋大の地を踏んだもの同士で始まった試合は先輩と後輩で序盤は両軍手の付けられないような好投を披露する。
先に試合を動かしたのは阪神だった。５回裏に前川の四球から森下のヒット。さらに小幡の四球で満塁とし打席に近本が回る。
近本がタイムリーを放ち先制したが試合を再び日本ハムが動かす。
万波のヒットから水野のバントから２アウト２塁で代打清宮がライトへの同点タイムリー。これで試合は延長戦に入る。
どちらの投手も粘る中で１１回裏代打豊田のヒットから水野のファンブルを経て最後は矢澤の暴投で阪神がサヨナラ勝ち！交流戦をいい形で締めくくることとなった。
「総評・ここの欄は阪神のみ」
形はどうであれ勝つか負けるかで言ったらそれはもう勝った方がいいという話にもなる。
勝ち方がどうなんと指揮官も言っているみたいだがそれはもう苦しい中で選手達もやっている訳だし、それは仕方ないとは思う。
だが走塁ミスとかは自分達でどうにか出来る面。それは自分自身のチャレンジ精神が少なくなっていることも影響している。
踏ん張ってくれた投手陣が今回はいつもに増してよかった。
いつも助けられているが今日も打線はどうにか投手陣に助けられた結果となった。
これから厳しい戦いも続いて行くので頑張ってほしい。
「注目選手・悪い選手・ここの欄も阪神のみ」
注目選手投手陣全員
桐敷選手がタイムリーを打たれてしまう場面もあったがこの強力打線を１点で食い止めたというのが大したもの。
また投手陣の力をとんでもなく借りないといけないが我慢強く頑張ってほしい。
悪い選手野手全員
交流戦最後をものに出来た。ただそれだけの試合。本当にこれも出来ない、あれも出来ないで投手の足を大いに引っ張っていたと思う。
気合を入れ直して頑張ってほしい。
こんなな感じですかね。まあ本当に勝ったのに疲れましたね。いやあ本当にね最後の最後でこんな延長試合するなってのって思いましたね。
金曜日からですか横浜戦は。甲子園では借りがあるので返してやりましょう。それではお疲れさまでした。
「他の試合・今日は殆ど雨天中止だったため早速MLB・日本人出場チームの試合から入る」
ブルージェイズ対レッドソックス ３－７ ブルージェイズ敗戦
菊池選手が先発登板も４回５失点で６敗目。奪三振は奪えていただけに序盤に集中砲火を浴びた。
カブス対ジャイアンツ ６－７ カブス敗戦
鈴木選手が４番ライトでのスタメン出場４打数２安打１打点と一時期は同点まで導いたがチームは敗戦した。
ドジャース対ロッキーズ ９－５ ドジャース勝利
大谷選手がベッツの離脱により１番DHでのスタメン出場。リードオフマンとして５打数３安打１打点そして１盗塁を記録した。
「オマケ」
エンゼルス元ソフトバンクのムーアが３番手でマウンド。１回を１四球出しながらも無失点でホールドを記録した。
