こんばんは勇です。本日交流戦初戦日本ハムとの開幕戦でしたが中止となりました。


マツダも止んでいるのでもしかしたらと思った方は多いかもしれませんが、元々14時以降に中止にしても良かったんじゃと思う状態でしたし今日の中止は仕方ないのではないでしょうか。


さて先発がスライドするか、それとも一回ローテを再編するかそこは分かりませんがとりあえず明日は晴れますし明日で勝敗を決めてもらいましょう。


さて中止になりましたし昨日交流戦の事をやったので今日は先週の振り返りをねしていきたいと思います。

 

色々なことがあった先週でした。鬼門のマツダでの勝ち越しと戸郷選手によるノーヒットノーラン。


天国と地獄を味わったそんな6連戦になりましたね。5カード連続勝ち越しの夢が途絶えて今日からさあ再出発といった所だったんでしょうけど天気には勝てません。


雨男さんがいても責めてあげないでくださいね。この雨は雨男云々よりまず台風の影響の大雨だそうなんで。


今日に出くわした全ての観客の方が悪い感じになってしまいますから。


さて今日については流石に何も語れないのでそろそろ本題に入っていきますね。

 

「鬼門の広島戦・完全アウェーのマツダスタジアムでの首位攻防戦」

1戦目 阪神 2 ー 6 広島

2戦目 阪神 2 ー 1 広島

3戦目 阪神 2 ー 1 広島

 

「取れた点数たった6点!勝ち越しは出来たものの投手におんぶにだっこ過ぎた三連戦。首位攻防戦とも言える戦いぶりだったし点をお互いに取らせなかったともいえる三連戦」

・エース対決で敗戦した村上選手。

球の弱さを露呈してしまいマツダの雰囲気に吞みこまれ配球ミスによる先輩からの3ランを浴びる形にもなってしまう結果に。

 

・嫌な流れを消し飛ばした鯉キラー。

徹底とした秋山選手の攻め方で迎えたピンチは多かったが先頭を出してのピンチは少ない結果に。本来の輝きが見えた投球だった。

 

・とにかく点を取れない打線。

その中で大山選手がこの3連戦で3打点を挙げる活躍を見せた。然し何か変な流れがあるのかどう点を取りに行っても上手く行かず、すべての試合で2点どまり。

 

・完全復活を印象付ける2連勝。

西勇輝選手が広島打線に全く持って的を絞らせない投球。持ち前のコントロールとボール半個のコースの使い分けの投球が帰ってきた。

 

「3連戦総評」

点を取らせなかったと言えばそうなるが逆に言えば点を取れなかった3連戦とも言える。


投手陣への背負わせた負担が後の巨人戦にまで響いてしまう形に。


チャンスになればとにかく強打が目立ち、チャンスで打席に入った打者のとにかくフライ系の凡打が目立つ結果。


ゴロを打てば併殺など何をやっても線として繋がらない三連戦だった。


一方で投手陣は初戦を覗けば1,1と相手の打線を上手く封じ込める結果に。大竹選手と西勇輝選手を筆頭に精密なコントロールで打者の狙いを外す形に。

 

両者出した四球を合計してもたった2つと如何にストライクゾーンで攻めていたのかが分かる内容だった。

 

「5カード連続の勝ち越しを懸けていた伝統の一戦。然し勝ち越しとは裏腹にとある偉業から打線の流れが狂い始める」

1戦目 巨人 1 ー 0 阪神

2戦目 巨人 0 ー 3 阪神

3戦目 巨人 2 ー 1 阪神

 

「忘れもしない巨人のエースに許したノーヒットノーラン。新旧エースにとにかく封じ込まれてはノーヒットノーランを意識させられるそんな勝ち越しを跳ね除けられた3連戦」

・投手陣はそんなに点を取られてはいないがその奪われた得点があまりに効果的な場面で出過ぎた。

一戦目はその出てしまった得点が最後まで阪神の壁として立ちふさがる形に。

 

・言葉を失ったノーヒットノーラン。最後まで抗った投手陣といい当たりをしていた渡邊選手。

この渡邊選手がこの打席をきっかけに残りの2連戦でヒロイン級の活躍を見せ付ける。

 

・11イニング無失点というビーズリー選手。甲子園で2登板挟み2連勝中と大活躍。

この時の登板はチーム投手陣の無四球試合に先手を打つ好投。巨人打線を寄せ付けなかった。

 

・ミスターサンデー調子が悪いながらも8回途中無失点。

本人の反省とは裏腹に勝ち星の権利が後二人で迫ったところでリリーフ陣が遂に疲れを見せてしまいダブルストッパーが打たれる形に。

 

「3連戦総評」

ノーヒットノーランとダブルストッパー炎上という第2戦目の時と違いどうしても敗色が濃い3連戦となってしまった。


巨人にはこれで2カード連続の負け越しと広島に次いで大の苦手球団となっている。


昨年とは違い雑な部分が一切ないため非常に戦っていても厄介。だが予想していた通り打線が少し破壊力というのは薄まっている印象。


点を取れない阪神も悪いが上手く行った巨人と上手く行かなかった阪神という形になのだろうか。先発陣は及川選手以外は無失点で抑えてくれる結果に。投手のいい場面ばかりが目立っている。

 

ノーヒットノーランとマツダでの勝ち越しじゃないですかね。正直印象といえばね。


勝っていたんでしょうけどちょっと勝ってないよなあって思う6連戦でしたね。


まあ後半の巨人戦がそう思わせたんでしょうね仕方ないです。


さて前半に話しました通り交流戦初戦は中止となっていますので、この記事の内容としてはここまでとなります。後は今日はね2軍の試合も当然ないので、MLBの試合のみ振り返りますね。

 

「MLB・日本人出場チームの試合のみ」

カブス対ブリュワーズ 1-5 カブス敗戦

鈴木選手が2番ライトでのスタメン出場。3打数1安打1四球と2出塁したが勝利には繋がらず敗戦となった。

 

パドレス対マーリンズ 2-1 パドレス勝利

松井選手が3番手でのマウンド。モレホンの後のマウンドを投げ1安打打たれたが無失点でホールドを記録。スアレスに繋いだ。

 

「オマケ」

オリオールズに移籍したビエイラがマウンド。然しアウト一つも取れずに3失点でマウンドを降りた。

 

元阪神スアレスがパドレスのクローザーとしてのマウンド。今日も無失点でねじ伏せ16セーブ目を挙げた。