こんばんは勇です。さて昨日は延長からは本当に疲れた試合になったと思います。

 

9回までは本当にプロ野球選手という名前の別人が入っていたんじゃないかと思ったほどの貧打の投手戦でしたが、9回表からその投手戦に拍車がかかっていました。

 

豊橋にて敗戦した阪神は2戦目でバンテリンで勝利。3戦目でバンテリンのカードでは今季初となる勝ち越しを狙います。

 

マウンドには西勇輝選手。援護を貰えてないだけでその投球は勝利投手に匹敵した試合はいくつもあります。

 

喫した1敗も初登板の物のみ。非常にいい投球が続いております。

 

対する梅津選手は阪神は一度勝利を収めていますが、それは阪神が梅津選手から得た最少得点を最後まで守り切って黒星を付けたもの。

 

前回の阪神戦では13奪三振されるなど苦戦していた投手に間違いないでしょう。

 

一戦目高橋投手、2戦目小笠原選手、3戦目梅津選手のローテで勝ち越しを決めればさらに阪神は勢いづくと思います。ただでさえ交流戦は阪神にとっては鬼門。

 

そこまでにどう勢いを付かせそして順調な順位で交流戦に入れるかがカギになるかと思います。昨年も結局負け越したので油断大敵です。

 

交流戦前では最後のバンテリンとなる今日の試合で昨日はサードで渡邊選手が渋い活躍を見せ付けましたが今日はどうでしょうか。

 

大山選手の調子がかなり落ちてきているので今日も酷そうだったら明日とかスタメン落ちもあるかもしれませんが、佐藤選手がいないので現状彼しか4番は経験していないです。

 

守れてはいるので打順落としとかもしかするとあるかもしれませんがそこは分かりません。

 

復調してくれたらこんなことも言わずに済むんですけどね。

 

さてそろそろ予告先発等に参りましょうか。

 

「中日」梅津 今季成績4試合1勝3敗(前回登板6回途中無失点(5・1回))防御率2・74

「阪神」西勇輝 今季成績4試合0勝1敗(前回登板7回無失点)防御率1・27

 

「両軍スタメン」

「阪神」

1番(右)井上 2番(ニ)中野 3番(中)近本 4番(一)原口 5番(三)糸原 6番(左)前川 7番(捕)梅野 8番(遊)小幡 9番(投)西勇輝

「中日」

1番(中)岡林 2番(ニ)田中 3番(左)大島 4番(右)細川 5番(三)石川 6番(一)ビシエド 7番(遊)村松 8番(捕)木下 9番(投)梅津

 

スタメンはこんな感じとなりました。いやこれは驚きましたね。

 

確かに一回スタメンから下ろしてみてもとは思いましたけどここまでスタメンを変えてくるとは思いませんでしたね。

 

確かに今一軍の中で大山選手以外に4番を経験しているのが原口選手しかいませんが、代打からスタメンにするとは当然思わないんでかなり驚きましたね。

 

若干聖域化しているのかなと思ったので、このスタメンがどう出るかですね。

 

ちょっと小粒みたいな軍団ですけど、交流戦に向けて色々テストみたいな感じでしょうか。

 

とりあえず西勇輝選手に勝ち星を付けてあげてほしいですね。

 

スタメンはまた17時半ぐらいですかねそこら辺での記載となると思います。

 

ちなみに予告先発もね今日のスタメンが発表されてからの発表になるかと思います。

 

青柳選手かビーズリー選手になると思います。伊藤選手がね土曜日だったのでもしかすると青柳選手かと思いますがそこは分からないですね。

 

とりあえずスタメンに関しては感想と共に17時半に記載すると思います。

 

さて試合前戦評に参りましょうか。

 

「試合前戦評」

豊橋、バンテリンと1勝1敗では迎えてはいるが相変わらず点が取れない中日ビジターシリーズ。

 

阪神は3番固定とサードが固定できておらず3番に近本選手が入ってることも考えれば、サードは本日も日替わりになることが予想される。

 

西勇輝選手は今シーズン好投しながらも勝ちに恵まれておらず、どうにか好投手梅津選手から得点を掴んでいきたいところ。

 

交流戦前最後のバンテリンドームでの試合になるため、爪痕を残して交流戦前最後のヤクルト戦に臨んでいきたい。

 

とにかくゴロになっている傾向が多すぎるので、とりあえず真正面のゴロはあまり打たないでほしいなというのが本日の思い。早々の援護点なるか。

 

「阪神 9 ー 4 中日」(バンテリンドームナゴヤ)

勝利投手西勇輝 1勝1敗

敗戦投手梅津 1勝4敗

 

「継投」

「阪神」西勇輝→富田→岡留→桐敷

「中日」梅津→橋本→根尾

 

「ホームラン」

原口1号(6回表根尾から3ラン)

 

「試合経過」

阪神が交流戦前最後のバンテリンドームにて2連勝を飾った。4番大山、木浪など大幅に選手を外して打順を組み替えた本日の一戦は先制したのは阪神。


初回に井上の四球から中野のヒットで1,3塁を作り原口の打席の際に石川のエラー、そして5番糸原のタイムリーと普段代打にいる二人の一撃で先制に成功する。


さらに4回には梅野のタイムリー、西勇輝のタイムリーさらに中野のタイムリーツーベースで突き放した阪神。然し初勝利の道のりは簡単ではなかった。


5回に木下のツーベースと代打板山のヒットから2番田中のタイムリー、そして大島のタイムリーで一気に4点差。

 

だが今日はこのまま詰め寄られる阪神ではなかった。6回に中野のヒットから1,2塁とし4番原口のホームランが飛び出し9-2。


試合を決定づけた阪神。中日は9回に復帰したての桐敷からどうにか2点をもぎ取ったが反撃はここまで。大量点差をひっくり返す力は無かった。

 

「総評・ここの欄は阪神のみ」

思い切った打線ではあったが結果的に当てはまる形となっていた。


サード糸原選手は梅津選手対策だとは思うが偶然にも並ぶ形となった代打の切り札二人。


その原口選手はバンテリンで一発を放つなど4打点は何と8年ぶりとの事らしい。


西勇輝選手も最後は不安定にはなったが、結果的に6回2失点のQSと安定している投球を更に見せつける形となった。


比較的今日はあんだけ繋がらなかった打線が繋がりを見せ付け、終わってみれば9得点と最近の阪神かといい意味で疑いたくなるような一戦だった。

 

大山選手はこれからどうするのだろうか。少し気になるところだ。

 

「注目選手・悪い選手・ここの欄も阪神のみ」

注目選手西勇輝選手、原口選手

「西勇輝選手」ようやく掴んだ今季初勝利。

初勝利とは言っても無援護なだけだったので今日も点の取られ方こそ良くなかったがそれでもナイスピッチングだった。両親も来ていたらしいので恩返しも出来ただろう。

 

「原口選手」ギリギリの立場だったと思う。それでも8年ぶりの4打点と底力を出す形となった。

特に失投を見逃さずにホームランに出来たのは流石の一言。明日もスタメンかどうかは分からないが頑張ってほしい。

 

悪い選手近本選手

珍しく唯一の無安打。でも普段助けられているので今日は特に責めることも何もしない。

ただ普段一人打っているみたいな選手だったので珍しいなとは思った。明日は頑張ってほしい。

 

こんな感じですかね。流石にこんなに繋がるとは思いませんでしたね。


いやあ本当に阪神打線かって感じの繋がりでしたがやはりよぎりましたよねあの点差の詰め寄り方は。まあ勝てたから良かったです。


桐敷選手も復帰を果たしましたしね。明日からも頑張ってほしいですね。

 

今日も阪神の2軍の試合はなしです。ですので早速MLB情報に参りますね。

 

「MLB・日本人出場チームの試合のみ」

ブルージェイズ対オリオールズ 2-3 ブルージェイズ敗戦

菊池選手が先発登板だったが9奪三振をしたが球数を食い過ぎたため5回途中でマウンドを降りた。勝利、敗戦の権利共になく投げただけだった。

 

カブス対ブレーブス 7-1 カブス勝利

鈴木選手が2番ライトでのスタメン出場。5打数2安打1打点。その一安打と打点は久しぶりのホームランとなりブレーブス戦3試合連続完封負けを阻止に貢献した。

 

ドジャース対ジャイアンツ 1-4 ドジャース敗戦

大谷選手は2番DHでのスタメン出場。4打数2安打で四球1つと再び塁をかき乱す形となった。打率は3割6分台をキープしている。

 

カージナルス対エンゼルス 2-7 カージナルス敗戦

ヌートバー選手は2番ライトでのスタメン出場。4打数2安打1四球とこの日は3出塁したがチーム敗戦した。

 

「オマケ」

・オイシックスは7回コールドでオリックス戦2勝目。高山選手の出場は無かった。

 

・ハヤテは平間投手が4番手マウンド。交流戦2勝目に貢献する無失点だった。

 

・高知でドリス選手がマウンド。抑えの役割で1回を無失点に抑え勝利に貢献した。

 

・エンゼルスは元ソフトバンクムーアが2番手としてマウンド。1回を2四球は出したが無失点投球だった。