こんばんは勇です。いやあ勝ちました。
昨日は打者が投手を助けた試合でしたが横浜スタジアムのとんでもない波に飲み込まれての大逆転負け。今日は大乱戦から一転し1-0というスミ1での試合となりました。
今日先発した才木選手はハマスタでは3連敗中と苦手としておりましたが今日は母の日という事でのマザーズデー。
この日だけピンクのバット等を使用していい本日での試合は阪神は3連勝中と縁起のいい試合ではありました。
大分前に遡りますが2021年でハマスタで阪神は勝利を収めております。あの頃とかなりメンバーこそ変わりましたけどね。
横浜先発大貫選手がこの日も快調な投球で阪神打線は内野ノックでもやってるのかというぐらいに、内野ゴロの嵐で何打ってもセカンドゴロ、ファーストゴロ、サードゴロ、ショートゴロとこんなにゴロばっかり行くのも珍しいなとは思いました。
何とか取れた点数はたった1点!先発の才木選手が点とってくださいと嘆いていましたね。
先発に言われてますよ阪神打線!しっかりしてください。
昨日の流れなんで当然流れが横浜に傾きそうなところは多々ありましたが、どうにか才木選手がゼロで切り抜ける投球でしたね。
昨日はバッテリーの責任という事で梅野選手にも少し批判の的を向けましたがリベンジのようなそんなリードにも見えました。
やり返してくれたというのが阪神ファンとしては安心点です。
才木選手も梅野選手も昨日の今日なんでとんでもない気合も入っていたかもしれませんが、打線は何と一番井上という何か試したかったのでしょうか。
いやあとりあえず試す暇もなく勝利です。ホッとしましたね。そんな感じで勝てて本当に良かった試合を改めて本題に入りながら振り返って行きます。
「阪神 1 ー 0 横浜」(横浜スタジアム)
勝利投手才木 4勝1敗
敗戦投手大貫 2勝4敗
「継投」
「阪神」才木
「横浜」大貫→伊勢
「ホームランなし。逆にこの点差で一発だけでおわったら逆にすごい」
「試合経過」
阪神が昨日のリベンジを果たす勝利を挙げた。マザーズデーはこれで阪神は4連勝となった。
先発は才木と大貫。両者完璧の投球を披露していく中で先制と唯一の得点が入ったのは3回表だった。
2アウトから才木の四球から今日一番抜擢の井上のヒットで初めてのチャンスを作ると、打席に2番中野。3球目を引っ張り込みライトへのツーベースで先制に成功する。
これが唯一の得点。それ以外は横浜が少し押し気味だったが才木がことごとくピンチを切り抜け、最後も牧をキャッチャーフライで抑えぬき完封のシャットアウトでリードを守りぬいた。
横浜は昨日の勢いを活かせず完封負け。宮崎復帰の初戦を飾ることが出来なかった。
「総評・ここの欄は阪神のみ」
痺れる試合と言い方をすればそうかもしれないがあまりに相手の投手に思うがままやられてしまった試合でもある。
打線は一番井上が唯一の得点で機能した形にはなったが、森下選手がいないのなら3番には行って欲しいのも事実。
今日はホント投手陣というか投げぬいてくれた才木選手に尽きる日。
唯一の得点も才木選手が踏んでいるため、才木選手からの母への恩返しの日にもなった。
リリーフは疲労困憊だったと思うので投げぬいてくれたことは非常にチームにとって大きかったと思う。
これからの投球にも期待したい。
「注目選手・悪い選手・ここの欄も阪神のみ」
注目選手才木投手、中野選手
「才木投手」今日は乱れというのがとんでもなく少なく常にストライクを先行しているそんなイメージだった。
本来は球速も出せる投手だがセーブしていたのでそれが良い結果に繋がったかもしれない。
「中野選手」唯一打点をたたき出した中野選手を選出。あの後も大貫選手が完ぺきだったので唯一見せた隙だったと思う。
それを一振りで叩けたというのは中野選手自体は調子がいいのだろう。
悪い選手 中野選手、井上選手以外の打線
四球が才木投手だけだったのでヒットを打てなかった連中は一体何を待ってバッティングをしていたのか。
今日に関してはそこを聞きたいところ。守りは良くても1点じゃ流石に怖い。次は頑張ってほしい。
こんな感じですかね。いやもう才木選手以外今日は注目というのはほぼなかった試合だったと思います。よく勝てましたねホント。
ヒヤヒヤしましたよ本当。スクランブルで及川選手がリリーフ待機してくれましたが、出番ありませんでしたね。
128球も才木選手は投げたのでとりあえずローテの順番が回ってくるまではゆっくりしてほしいなと思います。
勝てたので今日はもういいです。反省点は次の試合で何とかしてもらいましょう。
では他の試合を書いて終わりますね。
「他の試合」
阪神2軍対中日2軍 2-0 勝利
先発西純矢選手が7回9奪三振の投球でローテアピールを果たした試合。
打線は降格してから小野寺選手に初の打点が飛び出した。セーブは加治屋選手。ピンチを招きながらも抑えきった。
「MLB・日本人出場チームの試合のみ」
カブス対パイレーツ 9-10 カブス敗戦
鈴木誠也選手の復帰試合。2番ライトでのスタメン出場。復帰即5打数2安打1打点の1盗塁を果たした。
カージナルス対ブリュワーズ 3-5 カージナルス敗戦
ヌートバー選手は2番センターでのスタメン出場。5打数3安打2打点と復調の気配が見えてきたそんな1日となった。
ドジャース対パドレス 5-0 ドジャース勝利
大谷選手は2番DHでのスタメン出場。3打数無安打ながら1四球での出塁でホームを踏んだ。
「オマケ」
・オイシックス高山選手が打席こそ立ったがそこで相手投手がサヨナラ暴投をかましたため立っただけだった。
・ツインズ元広島ジャクソンが4番手として登場。2安打で2失点浴び敗戦投手となった。
・ヤンキースの元日本ハムのトンキンが4番手で登場。1回を2奪三振無失点だった。
・レッドソックスの元日本ハムマーティンが4番手でマウンド。3者凡退の投球で勝ち星の権利が舞い込んだ。
・京都大学は近畿大学と甲子園での試合。打力の差を見せ付けられ3-9で敗戦した。