こんばんは勇です。

 

さて昨日の試合が中止となり暇になった方も多かったと思います。マツダらしくない3時間前の中止発表。

 

いや濡れるよりは明らかにいいのですがマツダはいつも大雨でも粘って客が来場してから、中止にするというパターンが多かっただけに何か裏が感じる中止の感じでした。

 

さてそんなことはどうでもいいとして昨日の西勇輝選手、大瀬良選手のローテを飛ばして今日はお互いのエースである床田選手と村上選手のぶつかり合い。

 

当然防御率もいい両者ですのでその防御率通りで行けばロースコアのゲームになるのは間違いないとは思います。

 

ただ魔のマツダでの床田選手は打ったイメージというのがあんまりなくてですね。

 

やっと甲子園で打てた、消化試合のマツダで打てたみたいなそんな感じでした。

 

前回は両者8回無失点と8回1失点と好投しております。

 

それも神宮と横浜という狭い球場での好投です。余程両投手がその投球内容が良いという事なんだと思います。

 

さて投手ばかり目を向けても仕方ないかもしれませんが打線は、長打という面が定期的に出る両チームではないため、どうしても長打の出ない球をどう投げるかというのが重要になってくるかと思います。

 

スタメンも改めて確認しましたが今日の捕手は坂倉なので會澤程リードで苦戦することは無いかと思います。

 

一日空いているので当然投手陣は今日だけは万全で行けます。

 

と言いますのも明日で一旦この変な連戦は終了となり一日空いてまた月曜日貫通の6連戦が始まるみたいな感じとなっています。

 

まあ幾ら何でもね横浜、ヤクルト、広島の分の総評を一気に書く必要もないですし、試合感覚が違うだけの6連戦なんでそこは自分としてもあまりブログを気にしなくていいのかなと思うポイントです。

 

さて自分の話はどうでもいいとしてそろそろ予告先発等を書き出していきます。スタメンも発表されているのでそのまま書き出していきますね。

 

「広島」床田 今季成績4試合2勝1敗(前回登板8回無失点)防御率0・93

「阪神」村上 今季成績4試合1勝1敗(前回登板8回1失点)防御率1・08

 

「両軍スタメン」

「阪神」

1番(中)近本 2番(二)中野 3番(右)森下 4番(一)大山 5番(左)ノイジー 6番(三)佐藤 7番(捕)坂本 8番(遊)木浪 9番(投)村上

「広島」

1番(中)秋山 2番(右)野間 3番(三)小園 4番(一)松山 5番(捕)坂倉 6番(左)宇草 7番(遊)矢野 8番(二)菊池 9番(投)床田

 

両軍のスタメンはこんな感じとなっています。阪神は佐藤選手、木浪選手がスタメン復帰。いや木浪選手は分かるんですけどね。

 

佐藤選手はストライクを打ってくれと言われていたぐらいなんでもう多分「2軍」という文字が案外近くなっているんじゃないかと思います。

 

今日ダメならもう当分サードは糸原選手だと思います。

 

前にねこれで4番大山に対して批判してその試合で初ホームランとかありましたし今日はもう何も言いません。

 

申し訳ないですけど彼の打席の際はあまり期待せずに見ておきます。

 

スタメンにいるというのはそれだけ期待されている証拠だと思いますしもうねいる以上なら頑張ってほしいと思いますよ。

 

ただ期待は思いきり掛けるのは今日だけはやめておきます。

 

試合前はこんな感じですかね。それではぼやいても仕方ないですしさっさと試合前戦評に参りたいと思います。

 

「試合前戦評」

床田選手と村上選手とのぶつかり合い。両者防御率がとんでもなく良く普通にやればロースコアのゲームになるというのは間違いないだろう。

 

それだけにどう先制点を取れるかが重要になってくると思う。

 

やはりマツダスタジアムという球場はどれだけいい感じで試合を進めていても、ファンの声援などでどうやっても広島有利の流れに動いてしまう球場なので、どんな大量得点もしくは緊迫している試合展開でも普通の球場より2倍ぐらいに気を引き締めてほしいと思う。

 

村上選手は甲子園での広島は勝っているがマツダでの広島戦は勝っていないので、そのアレルギー具合を消せるか。

 

どの球場よりもアウェーを感じる球場なのでそのアウェーに負けないようにしてほしい。

 

こんな感じですかね。マツダスタジアムと聞くだけで自分はちょっと嫌だなという感じですが今の阪神ならどうにかしてくれるんじゃないかなと思います。

 

今村上選手がね先頭打者ホームランで先制を許した形になっているんですが、とりあえずどうあがいても失点する球場だとは思いますのでとりあえず勝てる点差まで粘ってほしいなと思います。

 

昨日の中止で2連戦なったので一戦取りたいですね。

 

「阪神 7 ー 1 広島」(MAZDAzoomzoomスタジアム広島)

勝利投手村上 2勝1敗

敗戦投手床田 2勝2敗

 

「継投」

「阪神」村上

「広島」床田→益田→黒原→森浦

 

「ホームラン」

秋山1号(1回裏村上から先頭打者弾)

 

「試合経過」

阪神が対広島戦の連敗を2でストップした。


阪神は村上、広島は床田という両エースが先発した試合は大方の予想では、ロースコアのゲームになると思われたが意外や意外にも蓋を開けてみればワンサイドゲームとなった。


先手を取ったのは広島。一回裏に村上の初球を叩いた秋山の先頭打者ホームランで試合が幕を開けたが一回までの地点では、広島のゲームとなるかなと思った一方でこの一点で踏みとどまった阪神が2回表に坂本のタイムリーで同点に追いつく。


さらに攻撃の手を緩めず、迎えた4回表に4,5,6の連続出塁から再び坂本のダブルプレーの間の得点で勝ち越す。

 

さらに6回に再び大山、ノイジーの連続出塁から回ってきた坂本がライトへの犠牲フライで追加点。


さらに得点圏無安打だったノイジーにもタイムリー、坂本タイムリー、ゴロ間の2得点と着実に追加点を挙げた阪神。


投げては村上がマツダでの初勝利を完投で飾る大金星となった。

 

床田は阪神戦2連敗。昨年までの虎キラーが今年は虎で苦戦する結果となっている。

 

「総評・ここの欄は阪神のみ」

こんなに7得点と突き放したのに二桁安打に届いていないという如何に無駄なアウトが少なかったというのが結果に表れている。


今日はノイジー4安打と坂本3打点と今まで鳴りを潜めていた選手に打点が付くなど5月に向けてきっかけになるようなそんな一日となった。


投げては村上選手が9回1失点の完投。然も与えた四球は一つだけと秋山選手に浴びた先頭打者弾が無ければ完封していただろうなという内容だった。


広島の再三の好守備に阻まれながらも得点できた阪神。

 

最後はその好守備ゾーンを利用しての得点となり非常に効率のいい野球が出来た一戦でもあった。

 

「注目選手・悪い選手・ここの欄も阪神のみ」

注目選手村上選手、ノイジー選手、坂本選手

「村上選手」初っ端の先頭打者弾には当然驚かせられたがそれ以外は完璧というピッチングだった。

非常に最後まで落ち着いており崩れるような投球はしてなかった。

 

「ノイジー選手」来日初になるんだろうか4安打は。当たればもうヒットになるようなそんな一日だった。

魔の得点圏でもしっかりタイムリーが飛び出し当分前川選手より抜けていると証明した一日だった。

 

「坂本選手」ゲッツー間の得点が打点なら4打点だった坂本選手。

リードもとにかく冴え今日は今まで沈んでいたバッティングでも非常に存在感を見せてくれた。引っ張りに掛らなかったのも良かった。

 

悪い選手近本選手

敢えて彼を出す。彼が出なかったから得点が増えなかったのもあるかもしれないがそれでもタイミングが合えば、いつでもヒットが出るような感じなので明日からまた期待していく。

 

こんな感じですかね。まあ危ない所が少なかったと言えばそうになります。完投でしたしあの一発だけでしたしね。


ただ5月が次の試合から始まっていくのでアレンパに向けてもう一度5月でスタートを飾れるように頑張ってほしいなと思います。


良くやってますよねここまで。貯金6ですか。いくら4月の順位が参考にならないとはいえ順位見ると少し笑みが出てしまいますね。はい、では今日はこんな感じで。

 

他の試合等書いて今日は終わりますね。

 

「他の試合」

阪神2軍対オリックス2軍 2-2 引き分け

10回まで及んだ試合は引き分けに終わった。阪神は育成のマルティネス選手が2度目の登板で無失点に飾った。

打線は井上選手が打点をマークするなど3割近い打率をキープしている。

 

「MLB・日本人出場チームの試合のみ」

ドジャース対ダイヤモンドバックス 8-4 ドジャース勝利

大谷選手は2番DHでのスタメン出場。4打数2安打1打点1四球と2出塁で打率を再び3割4分とした。

 

「オマケ」

オイシックス高山選手は3番DHでのスタメン出場。4打数無安打だった。

 

ハヤテは元ロッテの西川選手が3番ファーストでスタメン。3打数無安打ながら1四球だった。

 

ダイヤモンドバックスの元ヤクルトのマクガフは3番手で登場。2アウト分を2四死球出してしまったが無失点で回を終わらせた。

 

エンゼルス元ソフトバンクムーアは5番手で登場。1回を無失点に抑えホールドを記録した。