こんばんは勇です。いやあ本当にタフな３連戦でしたね。
勝ち越すことは出来ましたが本当に打線が良い状態で乗り込んできたんだなと思い知った３連戦でした。
阪神だからある程度４失点以内に抑えられたのかもしれませんね。
どんなにいい投球をしていても一球でも甘く入れば本当にヒットゾーンに、持ってかれるようなそんなアプローチをしてくる選手が多かったです。
でもやっていたのは甲子園ですからある程度はファンが後押ししてくれますよね。
浜風もね何かいい感じで阪神に吹いてくれてあの風が無ければ間違いなく負けていたようなそんな感じでした。
このシリーズは村上選手こそほぼ完璧に抑え込みましたがオスナ選手、サンタナ選手の両外国人に打ち込まれたそんな３連戦でしたね。
初戦こそ小川選手の復帰試合を祝ってしまいましたけど、いやあ昨日の２回までは本当に３タテされそうな勢いだったのに良く２連勝と立て直しましたよね。
そういえば昨年の勝ちペースと一緒らしくまあ４月の順位はそんなに参考にならないですし、ほぼ５分で進んでいるようなそんな感じですよね。
だって２位と１ゲーム差ですからね。２連敗でもすればひっくり返るような順位ですから。下見ても意味がありません。
解説の矢野さん曰く才木選手の調子はいつも通りだったとの事。
調子と結果が付いてこなかったのはやはりヤクルトの打線が調子が良かった結果なんでしょうね。
ヤクルトの捕手中村選手の配球も偏りがありましたがその偏りをいい具合に散らしてきていたため中々捉えるのも難しかったと思います。
今日は昨日活躍していた小幡選手がブレーキという形となってしまい、まあやっと最後の打席で前飛んだ感じでしたね。
さてそろそろ本題に参りましょう。
明日本来なら振り返りますがまだ試合があるためこのマツダでの３連戦が終わった移動日に纏めて試合を８試合分振り返りますね。
「ヤクルト ３ ー ４ 阪神」（阪神甲子園球場）
勝利投手加治屋 ２勝
敗戦投手大西 １勝１敗
セーブ投手岩崎 １勝４セーブ
「継投」
「ヤクルト」小澤→木澤→大西→今野→長谷川
「阪神」才木→加治屋→ゲラ→岩崎
「ホームラン・今日はタイムリーのみのためなし」
「試合経過」
阪神が７連勝を止めた後に２連勝を飾った。
阪神先発は才木、ヤクルト先発小澤で始まった今日の一戦は今日スタメンの切り札の一撃から先制点をたたき出す。
２回裏４番大山、５番ノイジーのヒットでチャンスを作ると今日スタメンの糸原がセンターにはじき返すタイムリーで一点先制。
だがその後は追加点があげられず迎えた４回表村上の四球からサンタナのフェンス直撃のタイムリーが飛び出し同点。
さらに５回にもまた回ってきたサンタナのタイムリーと山田のタイムリーで突き放したヤクルト。
このまま行くかと思われた５回裏近本の三塁打から中野の犠牲フライで一点差に詰め寄るとイニングを跨いだ加治屋が、２回準パーフェクトの投球で流れを持って行くと７回裏に２アウトから中野、森下の連打が飛び出し大山の打席でその打球がとんでもなく流されレフト前にポテン。
これで二人が帰る決勝点となり最後はダブルストッパー岩崎が抑えてゲームセットとなった。
ヤクルトはサヨナラから２連勝だったが甲子園の神様にあざ笑われる形となった。
「総評・ここの欄は阪神のみ」
やはり元々打線が良く今回の３連戦に関してはサヨナラの勢いで乗り込んできたヤクルトだったため抑えるのは本当に容易ではなかった。
今日に関しては流れに助けられたようなそんな一戦にはなった。
本当に今日は粘って粘っての一戦となりヤクルトの投手陣のノビとキレが本当に良かったので打ち崩すのも容易ではなかったと思う。
追加点が取れない地点で嫌な予感はしたが一度はひっくり返された試合。あの犠牲フライは白旗を挙げてませんよと相手に見せつけるには十分な一点だった。
追加点が中々取れない試合だったが打線の粘りと投手陣の好投が生み出した逆転勝ちだっただろうと思う。
「注目選手・悪い選手・ここの欄も阪神のみ」
注目選手糸原選手、加治屋投手
「糸原選手」正三塁手の佐藤選手の不調によって回ってきたチャンスだったが、元々代打では絶好調でその調子の良さがスタメンでも生かされた試合だった。糸原選手らしいバッティングだったと思う。
「加治屋投手」あの場面で止めてくれなかったら一戦目のようにズルズルいっていたと思う。
それだけに向こうに行きそうな流れを６人で片づけてくれたのは本当にありがたかった。加治屋がしっかりいるんだぞと見せつけてくれた登板だった。
悪い選手小幡選手
どうした昨日のヒーローと思う打席内容だった。
小澤選手に全く合っていない様子だったが佐藤選手のバッティング内容が移ったかのようなバッティング内容だった。
阪神では８番は大事な打順なのでもう少し期待を持たせてくれるアプローチをしてほしい。
こんな感じですかね。まあ本当にタフな３連戦でした。勝てて良かったですよ。
明日から魔のマツダスタジアムどうしても何をやっても広島の勝ちの方に揺らぐ場所なだけにここでの勝ちはある程度必要でした。
本当にねこの３連戦を勝ち越しで終えたというのが良い感じに後の連戦に繋がってくれたらなと思います。
では今日はこんな感じで。明日まだ試合がありますので応援しましょう。
他の試合を書いて終わります。
「他の試合」
阪神２軍対ソフトバンク２軍 ５－８ 敗戦
阪神は筑後で２連敗と喫した形となった。
先発鈴木が２回でマウンドを降りてからはルーキー松原や川原が踏ん張っていたが湯浅投手が１イニング５失点という内容だった。打線は９番山田が３安打の活躍だった。
「MLB・日本人出場チームの試合のみ」
カージナルス対メッツ カージナルス勝利
ヌートバー選手は３番ライトでのスタメン出場。４打数無安打１四球だった。打率はついに１割台となった。
ブルージェイズ対ドジャース ４－２ ドジャース勝利
大谷選手は２番DHでのスタメン出場と菊池選手は先発登板で登場。菊池選手は６回４失点、大谷選手にタイムリーを許した。一方大谷選手はこの１安打のみだったが５打数１安打１打点と十分な内容だった。
レッドソックス対カブス １７－０ レッドソックス勝利
吉田選手は久しぶりに６番DHでのスタメン出場。５打数４安打１打点と大暴れ。３回もホームを踏み意地を見せた。
「オマケ」
オイシックス高山選手は５番DHでのスタメン出場。４打数無安打だった。
ハヤテ福田選手は４番DHでのスタメン出場。４打数２安打１打点１四球と核として活躍を見せた。
カブスの元阪神ブルワーはレッドソックス戦の３番手で登場。３回途中３失点だった。
ツインズの元広島ジャクソンは３番手で登場。ランナーを２塁まで進めるも抑えきり試合を締めた。
ブリュワーズの元巨人ビエイラは２番手で登場。１回を投げて４失点と散々だった。
明日先発
阪神西勇輝
広島大瀬良
