こんばんは勇です。いやあ何とか勝ちましたね。
あの…今日明らかに審判がヤクルト贔屓だったようなそんな気がしますが見ていた方にはどう映ったでしょうか。
自分にはちょっと明らかな贔屓ぶりが伝わってきたようなそんな気がしました。
さて2試合連続で8得点以上の打線と対していた大竹選手ですが、まさかの15試合連続で続いていた被ホームランなしの記録も止められる形となりました。
まあいつかは止まるもんですが見たかったですね日本記録。
その阻止の代償は何か大きかったみたいでそのホームランを打った塩見選手が負傷退場となりました。そんな魔力とかあったんかなってw
やはりヤクルト打線も好調な打線で小手先の配球や戦術が本当に通用しないなとそんな気はしました。
2回までの点の取られ方は少し3タテの文字が躍ったそんなやられ方でしたが、小幡選手のタイムリーで少しヤクルトの勢いが止まったようなそんな気はしましたね。
その止まっている間に逆転に成功しました。
近本選手も昨日からちょっとタイミングがおかしいとは思いましたが元々スランプが短い選手なんで、振るタイミングさえいい感じになればいい結果が付いてくるとは思いましたがまさかのホームランとは。恐れ入りました。
2試合連続かヤクルト戦では2得点という試合が続いていたのですが、今日5得点取れてその謎の記録は止まりました。
まあ普段ね投手陣に本当に助けられているのでたまにはこういう逆転試合も見ていて気持ちがいいなとは思いましたね。
しかも逆転ホームランと今年逆転弾は京セラでの森下選手の一撃しか記憶がないですが、何かこんな今年こういう逆転弾があったよというのがありましたら教えてくださると幸いです。
後今日は小幡選手がスタメンでしたね。
フォームが若干変わったみたいでその結果かどうか分かりませんが2安打でした。良いアピールになったのではないでしょうか。
さてずっと語るのもいいですがそろそろ本題に入っていきましょうか。今日は試合前戦評とかは無しです。
「ヤクルト 4 ー 5 阪神」(阪神甲子園球場)
勝利投手大竹 3勝2敗
敗戦投手サイスニード 0勝2敗
セーブ投手ゲラ 0勝1敗5セーブ
「継投」
「ヤクルト」サイスニード→エスパーダ→山本→丸山翔→長谷川
「阪神」大竹→桐敷→岩崎→ゲラ
「ホームラン」
塩見2号(1回表大竹から先頭打者ソロ)
武岡1号(9回表ゲラからソロ)
近本3号(5回裏サイスニードか逆転2ラン)
「試合経過」
阪神が対ヤクルト戦の連敗を2でストップし粘り合いの試合を制した。
先手を取ったのはヤクルトで1回表塩見に先頭打者ホームランが飛び出し阪神の15試合連続被本塁打なしという記録を打ち砕くと、2回にもサンタナのツーベースからまさかの盗塁からの山田の犠牲フライで2点差と2回までは完全にヤクルトのペース。
2回裏にノイジーのヒットから坂本のヒットも重なり1,2塁で今日スタメンの小幡がタイムリーを放ち、2-1。
試合はそのまま5回裏まで0行進で進んだが5回裏再び小幡のヒットから大竹のバントを挟み近本が逆転2ランを叩き込む。
まだこの回は終わらずさらなるチャンスで大山にもタイムリーが飛び出しこのイニング3得点。
然し両軍譲らず7回に青木の押し出しで一点を返すと7回裏に森下のタイムリーで点を突き放す。
最後は武岡のホームランから1,3塁のチャンスを作ったヤクルトをゲラがねじ伏せた形となった。
阪神は大型連休内で初勝利。ヤクルトは詰め寄るもあと一歩届かなかった。
「総評・ここの欄は阪神のみ」
タイトルにもある通りだがどうやってもヤクルトに上手く行く流れだったとは思う。
審判もヤクルトの時はストライクが多く、阪神の時はボール判定があまりに多かった。
これを言い始めたらキリがないがツキが向こうに行っている中でよく勝てたなと思うし、結果的には森下選手のタイムリーが決め手となったので本当に紙一重の試合だったと思う。
ストライクを振らせるしかほぼストライクを取る手段が今日は無かったので好調の打線に後半はかなり打ち込まれる形となった。
最後のホームランはゲラ選手にしては珍しく高めに行った球だった。
相変わらずチャンスで打線が止まるケースが何個かあったが、正直ボールをストライクと言われていた場面もあったので、こればかりは今日は審判でもつれたと言うしかないがこればかりはコントロールできないので、良く粘り抑えきったなという試合だった。
「注目選手・悪い選手・ここの欄も阪神のみ」
注目選手小幡選手、近本選手
「小幡選手」昨日から出場し巡ってきたチャンスでよくぞ物にしたなという感じだった。
一度彼のタイムリーで相手の流れが止まったのでビハインドながらのヒットだが相手のダメージも大きかっただろう。
「近本選手」イマイチタイミングがずれているのかなという1,2打席目だったがホームランが出てからはもう一安打重ねるなど上手く修正出来ていた様子。得点圏での強さはもう凄いなと思う。
悪い選手佐藤選手
数日間の中では3回目ぐらいのここの欄での登場だと思う。
ボールゾーンを振っている限り延々と相手はボールゾーンを攻めてくるのでまずはストライクを振るか空振りすること。
当たらない、振れないでのアウトならもう堂々と帰ってきてほしい。目の前の結果にあまりに拘り過ぎだと思う。
こんな感じですかね。いやあまあ本当に良く勝ったとしか言いようがないですね。
それだけタフと言いますかそんな感じに苦しい一戦でした。
やはり勢いに乗るチームに勝つのは容易なことでないと改めて思い知りました。
明日は才木投手なので捕手が梅野選手でしょうけど、キャッチャーが変わると相手の攻め方も多少なりとも変わるかもしれません。
明日は好リードでの最少失点に期待したいですね。ではここまで。
他の試合のっけて終わりますね。
「他の試合」
阪神2軍対ソフトバンク2軍 2ー5 敗戦
2軍で実現した和田対富田という師弟対決。和田投手が7回を2失点で抑えていく中で富田選手は7回途中4失点とここは師匠に軍配。
打線は井上選手の2ランで返すのが精いっぱいだった。
「MLB・日本人出場チームの試合のみ」
カージナルス対メッツ 4-2 カージナルス勝利
ヌートバー選手は3番ライトでのスタメン出場。
4打数無安打と散々だったがチームはマイコラスの活躍もあり勝利を収めた。
ドジャース対ブルージェイズ 12-5 ドジャース勝利
大谷選手は2番DHでのスタメン出場。4打数1安打ながらも何と打率が下がる形となったがその1安打は7号ホームランでの打点だった。
カブス対レッドソックス 7-1 カブス勝利
カブスは今永選手が先発登板。7回途中をホームラン一発のみの失点に抑え1失点。四球はたった1つで7奪三振とまたしても快投。チームは今永選手が投げた試合では5連勝となっている。
なお吉田選手の登場は無し。日本人対決とはならなかった。
「オマケ」
・オイシックス高山選手は5番ライトでのスタメン出場。4打数無安打でチームも敗戦。
・ハヤテは倉本選手が5番サードで登場。3打数1安打ながらチームは12-0の大惨敗。
・ブリュワーズ所属の元ソフトバンクレイはこの日先発登板。6回を投げ切ったが5失点だった。
・同じくこの対戦相手のヤンキースに獲得された元日本ハムトンキンが登場。2回途中の回跨ぎだったがサヨナラの敗戦投手となった。
・カージナルスの元巨人マイコラスはこの日先発登板。6回途中2失点で勝ち投手となった。