こんばんは勇です。さて1戦目は急なゲリラ豪雨からの10回打ち切りとなりましたが昨日は辛くも阪神が勝利を掴んだ形となりました。
今日は今タイトルにもあります通り阪神は西勇輝選手と巨人は菅野選手と言う自主トレでは共にしているという師弟対決になります。
今季菅野選手は小林選手とのバッテリーで未だ失点していなく西勇輝選手は前回登板で8回無失点と好投しての今回の一戦という事になります。
菅野選手は甲子園では大量失点は未だにしたことが無く、西勇輝選手は投げてみないと分からないですけど前回登板は甲子園で好投しております。
ただでさえ点が取れない阪神に点を取られていない難敵が立ちふさがる訳ですが。
昨日の赤星選手も2点、一昨日の山崎選手も1点しか取れていないのでただでさえ四球はそんなに望めない相手なだけに西勇輝選手の力投が大切になってくるとは思います。
打線は現在9試合連続の2得点以下という事でつながりに欠けた厳しい状況です。
最近知ったのですがチーム得点圏打率も1割台という事でそれでは点が取れませんわなと言うのが良くわかる感じです。
まずは予告先発だけ記載して後にスタメンを記載します。
「阪神」西勇輝 今季成績2試合0勝1敗(前回登板8回無失点)防御率2・03
「巨人」菅野 今季成績2試合2勝0敗(前回登板6回無失点)防御率0・00
「両軍スタメン」
「巨人」
1番(中)オコエ 2番(右)佐々木 3番(遊)門脇 4番(一)岡本 5番(左)丸 6番(三)泉口 7番(捕)小林 8番(二)吉川 9番(投)菅野
「阪神」
1番(中)近本 2番(二)中野 3番(右)森下 4番(一)大山 5番(三)佐藤 6番(左)ノイジー 7番(捕)梅野 8番(遊)木浪 9番(投)西勇輝
さてスタメンはこんな感じとなっております。まあ阪神は不動という事で特にもう言うことはありません。言っても変えないと思うのであの人は。
巨人はオコエ選手が1番に来ました。昨年の相性からですかね。確かに西選手は苦手としていました。とりあえずスカッとする勝ちを期待したいところです。
という事で試合前戦評に参りましょうか。
「試合前戦評」
1戦目が1-1、2戦目が2-0と投手戦が極めて多くなっている甲子園での戦い。対巨人戦の3戦目を飾るのは西勇輝選手。
対するは菅野選手という事で師弟対決にも注目が集まる。
昨年の打つ力に頼った野球は今年の巨人はして来ないので球数をどれだけセーブして投げられるかが重要になってくる。
対する菅野選手は全盛期のような状態ならまず四球は望めない。どう粘っていきヒットなど出塁に絡めるかが大事になってくると思われる。
現在あまり快音が聞かれない近本選手、中野選手がカギになりそうなそんな気配はしている。
昨日は巨人のミスのようなもので勝ったもの。今日はスカッとした勝ちを期待したい。
試合前はこんな感じでしょうか。
このままグダグダ語るのも長くなってしまいそうですしそのまま他の試合について書いて行きたいと思います。
「巨人 1 ー 2 阪神」(阪神甲子園球場)
勝利投手加治屋 1勝
敗戦投手大勢 1敗4セーブ
「継投」
「阪神」西勇輝→桐敷→島本→加治屋
「巨人」菅野→西舘→バルドナード→大勢
「ホームラン・今日もタイムリーのみのためなし」
「試合経過」
阪神が巨人戦甲子園負けなしでの対巨人戦3連勝を飾った。
師弟対決となったこの試合は巨人が2回に7番小林のタイムリーで先制する。
先制した後は西勇輝が点を追加点を与えない一方で菅野が圧巻の投球。
8回まで付け入る隙も与えずに8回までわずか100球と完封も見えてきていたペースだったが、8回に阪神が代打前川のヒットから近本も連打でチャンスを作り森下が同点タイムリーを放ち同点に。
だがその後は試合は動かず延長戦に。両者チャンスを作ったがものにしたのが阪神だった。
10回裏に中野、森下、大山と出塁し満塁となり佐藤がサヨナラタイムリーを放ち試合を決した。
再三のチャンスを活かせなかった巨人と最終的には活かした阪神という結果となった。
「総評・ここの欄は阪神のみ」
点数から見たら大差ないかもしれないが点数差以上にピリピリとしたものを感じる一戦だった。
巨人も粘り強く投手も良くこの3連戦はほぼ9時前に試合が終わっておりとんでもなく両軍投手のテンポが良かった風には感じる。
打線は相変わらず得点圏で打てないケースがあまりにも多いがそれでも負けずに決め切れたというのが全て。
投手が得点圏で粘ってくれたことが全て。良く粘りひっくり返したようなそんな試合だった。
投手はゲラ選手、岩崎選手を出すことなく勝利。よくこんな死闘で温存できたと思う。
「注目選手・悪い選手・ここの欄も阪神のみ」
注目選手森下選手、西勇輝選手
「森下選手」サヨナラをおぜん立てする5回の打席での4回出塁。
間違いなく菅野選手が一番嫌がっていた選手。同点タイムリーも彼だから打てた場面。一番今日は輝いていた。
「西勇輝選手」今日サヨナラできたのは西勇輝選手が援護がない中で粘ってくれていた証拠。
四球も与えたのがたった一つで勝っていたら間違いなく9回は行っていただろう好投だった。
悪い選手大山選手
使えば感覚が戻るかもしれないが今の状態で4番として起用するのはあまりにチームとしても迷惑。
使っても全然いいとは思うが少し打順含めて考え直してほしい。
こんな感じですかね。佐藤選手の注目選手入りは…ねちょっと自分の中では無理かなという所で。
まあ本当に点差としては変わらないですけどこの一戦をものにできたというのが今日の中では非常に価値があると言ってもいいのではないでしょうか。
相変わらず点は取れませんけど、もう粘っていくしかないような気がしますね。ではそんな感じで。お疲れさまでした。
「他の試合」
阪神2軍対オリックス2軍 2-3 敗戦
阪神はビーズリー投手とベタンセス選手が本日登場。
ビーズリー投手は5回無失点でベタンセス選手は1回1失点だった。
打線はどうにか先制された直後に逆転するも逆転返しされ敗戦となった。
「MLB・日本人出場チームの試合のみ」
ドジャース対ナショナルズ 0-2 ドジャース敗戦
大谷選手は2番DHでのスタメン出場。4打数3安打とこの日は盗塁も決めるなど大暴れした。
カーズナルス対アスレチックス 3-6 カージナルス敗戦
ヌートバー選手は3番ライトでスタメン出場。3打数1安打1盗塁で四球も重なり2出塁だった。
「オマケ」
くふうハヤテ対中日2軍 7-7 引き分け
ハヤテは初回に倉本選手のタイムリーで先制したが直後に3点を取り返される。
その後は行ったり来たりの試合だったがリードを奪われた9回に同点に追いつく。その後は引き分けとなった。
オイシックス対ロッテ2軍 0-2 オイシックス敗戦
オイシックスは逆天王山で2連敗。この日は特に打線が冷え3回裏にロッテに2点先制されそのまま終戦する形となった。
高山選手は3番ライトでのスタメン出場。1出塁の2打数無安打だった。
「オマケ」
この日スアレス兄がオリオールズで先発登板。6回途中を無失点に抑える投球。勝ちこそ付かなかったが順調な再スタートとなった。