こんばんは勇です。先週ね3連敗もあり中々勝ちを入れることが出来なかった阪神ですが昨日まででカード一回りが終了となりました。結果はまあ4位とぼちぼちの順位に付けています。


まあ徐々に3位と4位の順位が空きつつありますが4月の順位は3連敗や3連勝があっただけで容易に変動していくので別に気にしなくていいのかなとは思います。


ただ4月とは言え投手陣が好調とはいえ心配なのは全員が7,8番のようなそんな成績をしている阪神の打撃陣にはなります。


まあ昨日やっと打順改造がありましたが、完全復調にまで行っていないのが現段階です。

 

打撃陣の深刻さとここ一番で踏ん張り切れないチーム状況に常に不安と言う文字が付きまとっては来ますが気にしていても仕方ない面もあるので、一旦先週の広島戦と中日戦の6連戦を振り返って行くことにしましょうか。


改めて明日の予告先発も発表されているのでしっかり記載させていただきますね。

 

「開幕4カード目・今季初甲子園でのカード」

1戦目 広島 0 ー 1 阪神

2戦目 広島 6 ー 2 阪神

3戦目 広島 1 ー 0 阪神

 

「見えてきた広島の戦い方」

・怪我人が多いという事もあり本来の戦い方ではないかもしれないがそれでも繋がるととんでもなく繋がっていくのが印象。

スタメンに入っている田村選手がキーになってくるか。

 

・投手陣は変動式ながらも盤石に近いもの。難敵床田含めいざ対して厄介と思うような投手が多い印象。

やはりターリー選手が抜けた穴はサイドハンドの塹江選手が入ったので厄介さが増した形。

 

・これから打席で見るか、投手サイドから見てみないと分からない選手が大勢。

先発アドゥワ選手や田村選手など知っている選手がいても未知数な選手が多い印象。対戦カードごとの対策になってくるか。

 

・甲子園で3連戦全てノーエラーで非常に守備力は硬い印象。

セカンドに菊池選手がいる限り普通アウトにならない打球がアウトになるという厄介さもある。

 

「総評」

まだ本調子とは言えないだけに昨年の2位という事もありかなり自力と言うのが強い印象。投手も野手も軒並み揃っており弱点は野手の方か。


ただ投手陣もボール球が多く粘っていければ根負けしてくる選手も多くなりそうな気がする。


今回は甲子園でのカードだったが魔のマツダスタジアムでの試合になってくると話は別。

今後外国人も復帰するだろうこのチーム相手にどこまで粘り強い戦いが出来るかが注目になってくる。

 

やはりチャンス程セカンド菊池に打球を飛ばさないこと。

難しいかもしれないがアウトを取られる可能性がかなり高いのでそれが出来たら取れる点数も変わってくるとは思う。

 

「開幕5カード目・このカードで一回り目は最後」

1戦目 阪神 2 ー 2 中日

2戦目 阪神 2 ー 5 中日

3戦目 阪神 2 ー 1 中日

 

「見えてきた中日の戦い方」

・基本的にやる野球はバッティングと言う面より投手陣で戦う野球がメインになってくる。だからこそ点を思い切り取りに来る野球をしていないのが厄介。

 

・甲子園でどうなるか気になるが守備面でも付け入る隙はほぼ無し。

外野全員強肩と内野は守備重視の選手が並んでいるため如何に先制点を取られないかが重要になってくる。

 

・粘り強さ。点を取っても取り返されるようなそんな気持ち悪い気配は常にしていた。相手が常にプレッシャーをかけていたからだ。

その面今後どう変わっていくか。首位にいるという事もあり勝つのは容易ではない。

 

・守護神マルティネスという絶望の象徴。本当に中日と当たる際はそこが一番の難点になってくる場所。

とくに今回は投手有利のバンテリンドーム。ただでさえ厄介な存在なので今後どう戦えるか。

 

「総評」

基本的に野手陣の弱さは変わっていない。だが増したのが粘り強さで守備面での強さ。


ある程度点数を取ればという野球を展開してくるので誰かが自分よがりの野球をし始めなければ当分は崩れてこないとは思う。


今年は個々ではなくチーム全体で攻めてきて守りに入ってくるので本当に苦しい戦いにはなってくるとは思う。


投手陣はセリーグではダントツにいいチーム。如何に投手陣から点を奪えるかが大事になる。

 

荒さがチームから消えた印象。

野手に関しての層は変わっていないのもあるが守りの野球を展開されると中々大量得点と言うのは取れない。今後どうなっていくかがカギとなる。

 

こんな感じですかね。やはり広島は厄介には感じました。横浜以上かな?後中日は本当に荒さと言うカラーが消えているようにも今は感じますね。


今阪神は調子が良くないので次当たるかでどうなるかですけどとりあえず相手の色と言うのに飲み込まれないのが今後大切になってくるんじゃないでしょうか。


試せるのがほぼ4月しかないので調整不足分の力をしっかり取り戻してほしいなと思います。

 

今日はここまで。他の試合を貼って終わりますね。お疲れさまでした。

 

「他の試合・今日はMLBから執筆」

レッドソックス対エンゼルス 5-4 レッドソックス勝利

吉田選手が6番DHでのスタメン出場。昨日マルチヒットをマークした勢いそのままに今日は初ホームランをマーク。さらに四球での出塁と本来の力を取り戻してきた。

 

カージナルス対ダイヤモンドバックス 0-5 カージナルス敗戦

ヌートバー選手は6番レフトでのスタメン出場。2打数ノーヒットながらも2四球をマーク。どうにか出塁したがチームは完封負け。

 

ドジャース対パドレス 3-6 パドレス勝利

大谷選手は2番DHでのスタメン出場でダルビッシュ投手が先発のマウンド。さらにこの試合は松井選手が3番手で登場した。


大谷選手は4打数1安打。ダルビッシュ投手は5回4安打3失点で勝ちが付かなかったがその勝ちは松井選手に転がり2回途中無失点に抑え2勝目が転がり込んで来た。

 

カブス対マリナーズ 3-2 カブス勝利

鈴木選手は2番ライトでスタメン出場。4打数2安打と再び打率を3割に乗せた。好調をキープしながらチームは2連勝となった。

 

「オマケ・今日は大学野球とちょっとした情報」

京都大学対同志社大学 1ー2 京都大学敗戦

京都大学は2回裏に平山のタイムリーで先制。然し追いつかれた後6番近藤のホームランにより撃沈する形に。これで同志社戦は2連敗となった。

 

独立リーグ(昨日の試合)

高知対徳島 2-8 高知敗戦

ドリス選手が4番手の9回表に登場。9番にヒットこそ許すがその後は三振を奪うなどして切り抜けドリス選手は2試合連続の無失点となった。

 

明日予告先発

巨人山崎伊織 

阪神村上頌樹