こんばんは勇です。さて昨日は村上選手本来の投球が見られた試合となりその結果広島を4試合連続の完封負けと言う結末で下すという試合になりました。
広島は今日阪神に完封負けを喰らったら連続無得点試合のプロ野球記録となってしまいます。
当然そうならないためにも必死に点を取ってくるだろうなというのは理解してますし、伊藤選手にはとりあえず大量失点を招かない投球をしてもらうことが大切になってくると思います。
中日みたいに3試合連続完封なんてまず無理だと思いますし取られても1,2点ぐらいで抑えてくれたらなと思っています。
今日の阪神先発は改めて名前を挙げますと伊藤選手、広島はサイドになってからは先発として初対戦となります。アドゥワ選手です。
リリーフサイドのアドゥワ選手は見たことありますが当然先発アドゥワ選手とは対したこともないので初物と思っていいと思います。
幾ら向こうの打線が点を取っていないとはいえ昨日阪神は取れた点数はたった1点。
これではいくら何でも投手に負担がかかりすぎる為今日は昨日以上の得点を取ってほしい所です。
なんせ未知数ではあるのでどんな投球をしてくるかも全く分からないまま対することになるかと思います。
サイドになってから投球スタイルが変わりましたからね。昨日の村上選手もそうですが粘られはしていたのでどうにか打ち取っていく投球が大事になるかと思います。
では改めて予告先発等を書き出していきます。
「阪神」伊藤 今季成績1試合1勝0敗「前回登板7回2失点」防御率2・57
「広島」アドゥワ 今季成績1勝0敗「前回登板5回1失点」防御率1・80
両軍スタメン
「広島」
1番(中)野間 2番(二)菊池 3番(遊)小園 4番(一)堂林 5番(左)秋山 6番(三)上本 7番(捕)會澤 8番(右)田村 9番(投)アドゥワ
「阪神」
1番(中)近本 2番(二)中野 3番(左)前川 4番(一)大山 5番(三)佐藤 6番(右)森下 7番(捕)梅野 8番(遊)木浪 9番(投)伊藤
スタメンはこんな感じになっています。
さて昨日ねやらかしまくった佐藤選手は相変わらずスタメンにいるわけですが…いや佐藤選手をスタメンにするなというわけではないですけど他の選手は贔屓されてるって感じないんですかね。
自分は感じますね。あくまで自分の感情なんですけど。
今日は右投手という事で前川選手がスタメンです。森下選手が入っているのに3番と来ましたか。
期待されてますね。流石に酷かったら佐藤選手も速攻で変わるでしょうし岡田監督なりの「這い上がれ」という証なんでしょうね。
では試合前戦評に参ります。
「試合前戦評」
広島はプロ野球ワースト記録がかかってしまっているため意地でも止めてくるだろうと感じる一戦。昨日も広島の打者は粘り強く正面地獄ではない限りは厄介な感じにも見えた。
ただ打者は狙っているコースがバレバレの為対策はしやすいとは思う。
分かっていないのは秋山と堂林程度。流石に村上選手の時とは違い狙いも変えてくるだろうが粘り負けないと言うのも大切になってくるとは思う。
ただ投手も絶不調と言うわけでもないため自滅してくれそうにないのでしっかり攻めていく必要はあるとは思う。
2カード連続の勝ち越しにかけて重要な一戦にもなり得る。計算できる投手でしっかり勝ちを計算していきたいところ。
こんな感じです。試合前にはいつも書いてますがまだ試合結果は無いのでこのまま進めさせていただきますね。
「広島 6 ー 2 阪神」(阪神甲子園球場)
勝利投手アドゥワ 2勝目
敗戦投手伊藤 1勝1敗
「継投」
「阪神」伊藤→漆原→浜地→島本→岡留
「広島」アドゥワ→益田→塹江→島内→矢崎
「ホームラン」
森下3号(4回裏アドゥワからソロ)
「試合経過」
広島が甲子園での連敗を11でストップすると同時に無得点イニングをストップ。さらにリーチと迫っていた連続無得点試合をストップした。
阪神先発伊藤から初回に野間のツーベースから先制すると小園のゴロの間に1点先制。さらに2回には一挙に5得点を加え序盤にして試合を決定づけた。
阪神はどうにか6点差から4点差に詰め寄りはしたものの再三のチャンスで一本が出ず9回もチャンスを作りながらもまたしても一本が出ず敗戦。
リリーフが7イニング無失点と無四球で踏ん張っていたために伊藤の失点が響いた試合となった。
「総評・ここの欄は阪神のみ」
序盤の6失点が全て。あんなに大差の点差を付けられたら作戦のさの文字も出来ない。
全体的に今日は伊藤選手の球が高く梅野選手もあの状態じゃ幾ら何でもリードは難しかったと思う。
ただその後に投げた漆原選手が完ぺきな投球を披露。3イニングを全うしてくれ4奪三振を記録するなどチームとしてはとんでもなく助かった筈。
その後も漆原投手までには行かなかったが他の投手も無四球投球。6失点が無ければという試合にはなった。
打線も昨日が一点だったためそれを上回りはしたが流石に個々の力で6点を返すのは厳しい。今日は今日で切り替えるしかない。
「注目選手・悪い選手・ここの欄も阪神のみ」
注目選手漆原投手、森下選手
「漆原投手」広島の押せ押せの流れをかき消す3イニング準パーフェクトの投球。ほぼストライク先行かつ打たれる気配がほぼなかった。
イニング跨ぎはこなしていたみたいだがその存在に助けられた。
「森下選手」負けはしたが名誉挽回の打撃だった。全打席全出塁と存在感を見せ付けておりホームラン3本はリーグ最多。今日は感じも良く気分よく入っていたと思う。
悪い選手伊藤投手、木浪選手
「伊藤投手」伊藤に始まり伊藤で終わったようなそんな試合にはなった。
リードが全く持って見えないほどに球威とコントロールが最悪で何投げてもという状態だった。次あるなら調整してほしい。
「木浪選手」言い方が悪いが今日の流れを大分断ち切ってしまったのは木浪選手。
そら変えられるわという内容だった。まだ当分スタメン起用は続くだろうが気合を入れ直してほしい。
こんな感じですかね。まあもう捨て試合でいいんじゃないですか今日は。流石に個々でひっくり返せるほど阪神の打撃陣って能力高くないですし。
繋がらないならもうこの点差も仕方ないです。勝ち越し決めたかったですけど仕方ないですね。では今日はここまで。閉廷!解散!また明日!
「他の試合・阪神2軍の試合もなしなので早速MLBから」
レッドソックス対オリオールズ 1-7 レッドソックス敗戦
吉田選手は5番DHスタメン出場。然し3打数ノーヒットで封じ込まれる形に。打線は2安打とバーンズの前に沈んだ。
カブス対パドレス 5-1 カブス勝利
鈴木選手は2番ライトでスタメン出場。今日は打点こそなかったものの5打数3安打と大当たり。打率も3割オーバーと好調をキープしている。
ドジャース対ツインズ 6-3 ドジャース勝利
大谷選手は2番DHでスタメン出場。5打数1安打をマーク。大谷選手も打率3割オーバーと好調をキープしている。
「オマケ」
オイシックス対巨人2軍 1-0 オイシックス勝利
オイシックスが4連勝。3回裏にオイシックスは1番の藤原の内野ゴロの間に先制すると投手陣がその一点を守り切った。この日高山選手の出場は無かった。
「オマケ・日本に在籍していた外国人選手の成績」
「レンジャーズ」元巨人ガルシアは4番DHスタメンでの出場。4打数ノーヒットだった。