こんばんは勇です。やっと点が入りましたね。


昨日の流れですからまさか勝つとは思いませんでしたがいい勝ち方だったとは思います。阪神は2年ごとに暗黒の年となってまして2020年は開幕3連敗からの甲子園まで最下位。


2022年は開幕9連敗からの1勝15敗とまあ良くないんですよね2年ごとの開幕戦って。だから2連敗を喰らった時はまた9連敗か失速ルートだなと思いましたが何か昨年のやり方を思い出すようないい勝ち方になったと思います。

 

昨年は梅野選手の配球が読まれ打ち込まれるケースが多かったですがもしかすると坂本選手の配球を打ち込んだ巨人にとって梅野選手の配球は打ちづらかったかもしれません。


配球の勝ちと言わんばかりに今日の才木選手の調子はかなり悪かったです。得意のブロッキングと言いますか。


昨年が悪すぎただけなんだなとなんとなく感じました。昨年なかったと思いますよ梅野選手が捕手での完封勝利と言うのは。それぐらいには感じますよね。

 

実況の方がプロ野球記録の無失点だのギャアギャアほざいていましたがその記録と言いますかその饒舌だった実況の口を一気に静まり返らせたのは森下選手の一撃でしたね。


あれで入るとは…さすがカラクリドームですね。ここ2戦は阪神チャンス活かせないからの巨人得点でしたから。何か違うぞとは思ってました。

 

勝ったから書く具合が饒舌になってますね。すいません。まあ安心しましたよ。森下選手の一撃以降は戦い方を思い出したかのような試合展開でしたから。


あれをしていたらそう簡単には潰れないのかなとは思いますね。さてここ2戦より少し長めに語らせていただきましたがそろそろ振り返りに参りましょうか。

 

阪神 5 ー 0 巨人 (東京ドーム)

勝利投手桐敷 1勝目

敗戦投手中川 1敗目

 

継投

「巨人」高橋礼→バルドナード→中川→ケラー→松井

「阪神」才木→桐敷→ゲラ→岩崎

 

「ホームラン」

森下1号(8回に中川から3ラン)

小幡1号(9回に松井からソロ)

 

「試合経過」

阪神が巨人相手に完封返し。高橋、才木の両投手が違った色で抑えていく中で阪神は8回に代打小野寺がヒットを放つと近本も繋ぎこの試合初めてのチャンスで打席に回ってきた森下にレフトスタンドに飛び込む起死回生のホームランが飛び出す。


その後も小幡のホームランなど2得点を加えた阪神が2試合連続されていた巨人に完封勝利と3連戦で一矢報いた。巨人は散々のチャンスがありながらも今日は無得点。3番手中川が痛恨の一撃を浴びた。

 

この試合梅野が初マスク。坂本とはまた違った色のリードで巨人打線を翻弄した。

 

「総評・この欄は阪神のみ」

26イニング無失点と言うプロ野球記録を作られそうになったものの意地の一撃が飛び出した阪神。森下はここまで開幕からノーヒット。苦しい流れでの打席だった迷いを振り払ったかのような初球打ちのホームラン。


もたらした3点が阪神打線を目覚めさせる形となり、また守備では再三迎えたピンチを低めのワンバウンドの球で抑える場面が多く、ブロッキングが上手い梅野選手の色が出たようなそんな配球に。

 

才木は5四球ととんでもなく荒れながらも6回無失点投球。先発が打ち込まれるケースが多かったこの3連戦で初めて無失点でベンチに戻った。


リリーフではゲラ、岩崎が初登場。ゲラは初登板と言うのもあり打ち込まれるケースがあったが無失点でベンチに。岩崎は安定した投球だった。

 

「注目選手・悪い選手・ここの欄も阪神のみ」

注目選手 森下選手、梅野選手

起死回生の先制3ラン。打席の中で苦しかったと思うがこれで吹っ切れてくれたらと思う。然し迷いのないここだけしか狙わないと言わんばかりのスイングだった。難敵中川から3得点をもぎ取る形となった。

 

荒れ狂う才木選手を無失点で帰らせた梅野選手。途中審判のストライクゾーン変更に驚くケースもあったがそれでもメインの配球と言うのは一切変えることなくチームを完封リレーに導いた。

 

悪い選手 佐藤選手

挙げるつもりは無かったが少し状態が酷すぎるのかなと言ったバッティング内容。守備はしっかりこなしているのでそこまで言わないが今の状態ならノイジー選手5番の方がいいのかなと思ったりする。

 

こんな感じですかね。昨日よりは上げる人数が減りはしましたがまあ悪い面ではそんなには出てきませんでした。才木選手も挙げてもいいですけど無失点ですからね。


あの状態で良くやったなとは思います。まあ嬉しいと言うよりホッとしました。安心ですね。


0勝で行くのかなと最悪な未来を考えていたのでそこは回避出来ました。まあ今日はそれが全てです。また頑張ってもらいましょう。ではお疲れさまでした。

 

「他の試合」

阪神2軍対ソフトバンク2軍 3-5 敗戦

勝った一軍に対してこちらは筑後で3連敗を食らわされる形となった。序盤に奪われた大量点を跳ね返せず、返した3得点がやっとだった。

 

「センバツ高校野球 決勝戦のみ」

健大高崎対報徳学園 3-2 健大高崎勝利

健大高崎が創部23年で初の甲子園優勝。これは春夏通じて初めてという事になった。報徳は今朝丸選手が奮闘するものの2年連続で屈する形となった。

 

「MLB・日本人出場チームの試合のみ」

タイガース対ホワイトソックス 6-7 タイガース勝利

前田投手が先発のマウンド。だが3回途中6失点と大炎上してマウンドを降りる。チームが追いついたため負けはつかなかった。

 

レイズ対ブルージェイズ 1-5 レイズ勝利

菊池選手が先発のマウンド。4回途中3失点で敗戦投手に。懐かしい名前ではアロザレーナが大暴れの一日となった。

 

マリナーズ対レッドソックス 3-4 マリナーズ勝利

吉田選手は3番DHスタメン出場。5打数1安打ながらも10回にタイムリーをマークし初打点を記録した。

 

カージナルス対ドジャース 6-5 カージナルス勝利

山本投手が先発のマウンド。不安を払拭する5回無失点の内容。大谷選手は2番DHでスタメン出場。5打数1安打ながらも最終回に回ってきた打席ではチャンスを活かせなかった。

 

レンジャーズ対カブス 11-2 レンジャーズ勝利

鈴木誠也選手は2番ライトでスタメン出場。この日はタイミングが合わず2三振の内容。全体的にチームも打てない日でもあった。

 

今日はメジャー組の出場が多かったのでこんな感じにはなりました。選抜も終わりましたし一旦落ち着きますかね。


阪神のシーズンも本格的に始まりますし頑張ってほしいですね。また何かあればメジャー、阪神以外にも書きたいと思いますのでよろしくお願いします。ではお疲れさまでした。