こんばんは勇です。さて本日が選抜3日目で実はあまり言ってこなかったんですけど京都出身なんですよね自分。


理由はあんまり言う必要もないかなって感じであんまり言わなかったんですけど、その地元勢が今日出てくるという事でその情報を言ったみたいな感じです。


2試合目に京都外大西が登場して昨年の選抜王者である山梨学院とぶつかることになったんですが、今日休みという事でもしかしたら選抜を見ている人も多かったかもしれません。


自分は創志学園の試合は見れなかったですが大体は見れたので今日も書かせていただきます。

 

阪神も昼にやっていたんですがまあ…オープン戦なんでね選抜がやってくれている間はこっちを優先したいと思います。


後で画像とか貼らせていただきますね。では始めていきます。

 

創志学園(岡山)7 ー 0 別海(北海道)

「試合経過」

21世紀枠の別海と創志がぶつかり合ったこの試合。3回までは0を刻む展開ながらもチャンスは作っていた創志。


然しそのピンチを凌いできた別海だったが4回にショート影山選手のエラーでランナーを出してしまい手堅くバントで3塁にされ7番秦選手の犠牲フライで先制されてしまう。


その後も創志は攻撃の手を緩めない。5回に9番山口選手のヒットから的確にランナーを出しランナー2,3塁で3番浅野選手の打席で千田選手のフィルダースチョイスで追加点を挙げるとこの回ビックイニングの3得点。


この後もスクイズなどで追加点をたたき出した創志はエース山口選手が完封でシャットアウト勝利。

 

別海は14奪三振を奪われ完敗。山口選手の前に沈黙した。

 

「総評」

(創志学園)5エラーの隙を一切見逃すことが無かった創志。エース山口選手の好投も大きかったが終始試合を支配したのが一点。

スクイズやバントを的確に決めたのが隙を緩めないまま勝利につながる形となった。

 

(別海)3回までは押されながらも無失点に抑えていた別海。然しファンブルから一気に流れを持っていかれてしまう形に。

流れを止められなかったのが決め手となってしまった。

 

「注目選手」

(創志学園)山口選手

この大会初の完封勝利。14奪三振と圧倒したのがポイント。最後まで決め手となったスライダーは別海を苦しめる形となった。

(別海)金沢選手

堺選手の失点で得点されはしたもののどうにかタスキをつなげようと9回の表を三者凡退。どうにか気迫でチームを鼓舞する形となった。

 

京都外大西(京都)1 ー 7(山梨)山梨学院

「試合経過」

18年ぶりの選抜出場の外大西と選抜王者山梨学院の試合。試合は相手先発津島選手を攻め立て4番相馬選手と5番松岡選手のヒットを皮切りに7番清水選手の打球で先制。


然しそのリードも長くは続かない。先頭河内選手の四球で2,3塁までチャンスを広げた山梨学院はスクイズで同点。


さらに6回にはゴロの間の一点と7番二村選手のタイムリーで追加点。7回には大雨の隙を見逃さず4得点のビックイニング。横山選手のタイムリースリーベースが決め手となった。

外大西は山梨学院のエース桜田選手に終始苦戦。意地は見せたが得点までに行かなかった。

 

「総評」

(京都外大西)雨による不利な状況も作り出されたが少し状況が厳しすぎたか。雨が降り出してからは終始山梨学院に押される形となった。

 

(山梨学院)雨が決め手になりながらも気持ちを崩さなかった昨年の王者。同じコンディションながら守備が乱れることはほぼなく初戦突破を狙う外大西に大きく立ちふさがった。

 

「注目選手」

「京都外大西」田中選手

雨さえなければと言うほど降りだすまでは快調に投げていた。どうにか突破口をこじ開けようと孤軍奮闘している姿が印象的だった。

「山梨学院」桜田選手

与えた四死球はたったの一。3回を僅か37球で終わらせる好投。少しでも反撃したい外大西の気持ちを分かっているかのような投球だった。

 

中央学院(千葉)7 ー 1(和歌山)耐久

試合経過

初出場の耐久と古豪の中央学院の一戦。どちらも初勝利がかかる試合は初回に中央学院が試合を動かす。1番青木選手の四球を皮切りに5番颯佐選手のタイムリーで先制。


その後も中央学院の臼井選手が反撃を許さないまま迎えた6回裏。7番飯山選手のヒットから1アウト1,2塁のチャンスを作り込んだ中央学院は1番青木選手のタイムリースリーベースで追加点。


この青木選手は7回にもタイムリーツーベースを放ち試合を決定づけた。耐久は7回に初得点を挙げたが中央学院の颯佐選手の前に抑えられ初勝利とはならなかった。

「総評」

 

(中央学院)初回にタイムリーで先制してから有利に試合を持っていた印象。特にエラーからの隙を一切見逃すことは無かった。2回連続のビックイニングは相手へのダメージも大きかっただろう。

 

(耐久)どうにか甲子園初得点をもたらす形にはなったがエース冷水選手が崩されてからは押される形に。死球を受けた冷水選手は怪我がどうか少し心配だ。

 

「注目選手」

「中央学院」青木選手

指揮官が注目に挙げていた選手。そのスイングは対耐久戦の突破口をこじ開ける形となり、勝利を決めつける形となった。

「耐久」臼井選手

悪送球を幾度も食い止め打っても2安打で貢献。ただ彼の打席の前にチームが攻め込めなかったのが痛かったか。ただ守備での貢献は凄かった。

 

こんな感じです。関西からまた2校甲子園から姿を消す形となりました。甲子園の壁は高いですね本当に。明日は京都国際が登場します。頑張ってほしいですね。

さてオープン戦を行っていた阪神タイガースですが4-0で負ける形となりました。何かソフトバンク今首位らしくて。そら強いわなと言う感じで。ここまでにしますね。お疲れさまでした。