待って。

頭の処理が追いつかない。



花鈴「嘘よ、そんなわけない。」



だって、あんなに美人で、スタイルの良い人が男性だなんて、とてもじゃないけど、信じられない。

…というか、認めてしまうと、女性として負けていることを認めるようで、悔しい。



龍司「嘘じゃないぞ。本人に聞けばわかる。」



それも、ちょっと待ってほしい。


もし、橘さんが、心は女性の人だったら?

男性なんですか?って聞くだけでも、傷付けてしまうかもしれない。


そう考えると、本人に聞くのは躊躇われた。



花鈴「…もし、それが本当だとして、橘さんって心は女の人なの?」



だからこそ、先に、龍司に聞いてみた。

断言するくらいだし、橘さんとは長い付き合いのようだから、知っているだろうと思った。



龍司「いや。あいつの場合、あの格好をしているのは好きだからだそうだ。」


花鈴「趣味ってこと?」


龍司「まぁ、そうなるな。小さい頃から、女の格好の方が好きだったんだよ。」


花鈴「……。」



なるほど。

そうなると、あとは、心配になることはひとつ。



花鈴「じゃあ、恋愛対象はどっちなの…?」



一応、念のためだ。

決して、龍司のことが好きだという可能性を潰したいわけじゃない。


内心、ドキドキしながら返答を待っていると、龍司は優しく微笑んで、私の頭を撫でながら答えた。



龍司「大丈夫。恋愛対象は女性だよ。」



龍司からの答えを聞いて、正直、ほっとした。

ほっとするってことは、きっと、龍司に惹かれ始めているんだろう。


まだ、素直に受け入れるつもりはないけれど。


今だけは、安心したことを認めよう。

そう思っていると、顔に出ていたのか、龍司はまた微笑んで、私にキスをした。



*****************



数日後。


橘さんが屋敷に来ていた。

用件としては、先日の件で、改めて謝罪に来てくれたとのことだった。



橘「先日は、私の行動でご気分を害してしまったようで、大変申し訳ございませんでした。」



私が勝手に嫉妬して、暴走しただけなのに、屋敷まで謝罪に来てくれるなんて、本当に良い人だ。

そして、本当に申し訳ないことをしてしまった。



橘「つい、長い間、営業していた取引先にやっとOKをもらえて、舞い上がってしまって…。幼馴染でもあるので、昔の癖でやってしまいました。」


花鈴「いえいえ!こちらこそ、勝手に龍司を連れ去ってしまい、申し訳ありませんでした。」



なるほど、仕事を掴み取った嬉しさを全力で表現した結果が、あの行動だったんだ。

経緯を聞くと、余計に恥ずかしくなってきた。


そして、一応、本人にも聞くことにした。



花鈴「あの、橘さん。」


橘「はい。」


花鈴「橘さんって、男性なんですか…?」



質問した瞬間、橘さんは目を丸くした。

ただ、すぐに意図がわかったのか、くすくすと笑い出した。



橘「ややこしいですよね。この格好なので、よく聞かれるんですが、れっきとした男ですよ。」



やっぱり、男性だったのか!

内心、驚きながらも、やっぱり、ほっとしてしまう自分がいた。



花鈴「すみません。すごくお綺麗なので、完全に勘違いしてしまって。」


橘「全然、大丈夫ですよ!紛らわしい格好をしているのはこちらですし。ただ、可愛いものとか、綺麗なものが昔から好きで、こだわってしまって。」


花鈴「そうだったんですね。ちなみに、女性が好きっていうのも本当なんですか…?」



そう質問すると、今度は、ははっと声を出して、笑い出した。



橘「大丈夫ですよ。龍司のことは取りません。好きなのは女性ですから。」


花鈴「そうですよね、すみません。」


橘「いえいえ。どちらかというと、気を付けないといけないのは、奥さんの方ですよ?」


花鈴「え?」



橘さんから言われたことの意図がわからず、呆然としていると、後ろから龍司に引き寄せられた。



花鈴「きゃっ!」


龍司「おい、何してる。」


橘「おお、怖い怖い。そんなに必死にならなくても、大丈夫なのに。余裕ないなぁ。」


龍司「うるさい。謝罪が済んだなら、とっとと仕事に戻れ。」


橘「はいはい。じゃあ、奥さん、私はこちらで失礼します。また、お話しましょう。」


龍司「話さなくていい、帰れ。」



…なんだか、2人の仲の良さが際立っている。


本当に、幼馴染なんだと実感した。



今回は、私の勘違いで終わったけれど。

そろそろ、自分の気持ちに真剣に向き合わないとなと思った出来事だった。

こんばんは。anzuです。


前回、結婚相談所の入会から成婚退会までのフローについて、まとめてみました。



↓前回の記事はこちら↓




ただ、様々な事情があり、休会または中途退会を選択せざるを得ない状況になることもありますよね。


では、休会または中途退会をしたい時にはどんな点に注意が必要なのでしょうか。



本日は、結婚相談所を休会したい時の注意点について、ご紹介したいと思います。









 

結婚相談所を休会したい理由


結婚相談所を休会したい理由としては、以下の理由が挙げられます。



・結婚相談所以外に良い出会いがあった
・自分磨きの期間がほしい
・仕事が忙しい
・怪我をしてしまった
・病気になってしまった
・婚活がうまくいかない etc...



ただ、婚活がうまくいかないという理由で休会を選択した場合には、婚活を再開すること自体が難しくなってしまう人も多いのが現状です。


婚活のスケジュールは自分で調整できるので、休会を選択せずに、適度に休憩しながら婚活を継続する方がおすすめです。




 

結婚相談所を休会したい時の条件と注意点


結婚相談所を休会したい場合は、以下の条件を満たしている必要があります。




・現状、お見合いの予定がない
→お見合いの予定がある場合、
 キャンセルする必要がある
※キャンセル料が発生する場合がある

・交際相手がいない
→交際相手がいる場合、
 交際終了の申し出をする必要がある

・お見合いの申し込みの返事待ちがない
→お見合いの予定がある場合と同様、
 了承の返事があった場合には、
 キャンセルする必要がある



ただ、上記の条件を満たしていても、交際終了の申し出またはキャンセルの旨を婚活カウンセラーに伝えた後、手続きが完了しないと休会はできません。


そのため、休会したい時期が決まっている場合は特に早いうちに伝えることが重要です。




 

結婚相談所を休会したい時の流れ


結婚相談所を休会したい時の流れについては、以下の通りです。




①婚活カウンセラーに連絡する
→メールまたは電話で休会の意思を伝える
※契約期間中に一度きりのところが多い

②休会の期間を相談・決定する
→休会するのか、婚活の再開時期を相談し、
 最終的にどうするかを決定する
※主に1〜3ヶ月程度(最長は6ヶ月)
※月会費は無料になることが多いが、
 システム維持費が発生するところもある
※休会の条件を満たしていない場合は、

 必要な手続きを完了させる


③休会届を提出する
→書類またはシステム上で提出する



休会中は、プロフィールは非公開になります。


そのため、自分からお相手を検索したり、お相手から検索されることもできなくなります。



また、休会するための規定は結婚相談所によって異なるので、あらかじめ、入会する前に確認しておくと、いざという時にスムーズに手続きできます。









いかがでしたか?


休会する理由はたくさんありますが、基本的には1〜3ヶ月という短い期間でした。


ただ、やる気があるうちに集中的に婚活する方が成婚する可能性も高くなるので、休会を選択したとしても長引かせないことが重要なのかもしれませんね。



一方、中途退会したい場合にはどんなことに注意する必要があるのでしょうか。


次回は、結婚相談所を中途退会したい時の注意点について、まとめてみたいと思います。


こんばんは。anzuです。


前回、自分の不安をぶつけた際に、思い切って、彼氏さん(Uさん)にハードなお願い事をしました。



↓前回の記事はこちら↓




お願いの内容が内容なので、どうなるんだろうと緊張していたのですが。


実は、このお願い事をしたことによって、大幅に進展があったんです。



本日は、その時のお話をしたいと思います。









※苦手な方はブラウザバックしてください※





少しずつ、Uさんと触れ合う機会を増やそうと、毎月、ホテルに行く日を設定しています。



ハードなお願い事をした、次の週にホテルに行く予定があったんです。


だからこそ、Uさんが私のお願い事に対して、どのように判断をして、行動したのかを確認する機会がすぐにやってきました。





ホテルに行った当日。



前回、お互いの好みを把握するために、一緒に大人の動画を見ようとも話していました。



好きな人と一緒に大人の動画を見るのは初めてだったので、照れくさいような、気まずいような、なんとも言えない感情になりつつ(笑)


こういうのが好き、とか、こういうのがいい、というシチュエーションなどを確認することができました。



ある程度、見終わったところで…


とりあえず、やれるところまでやってみようということで、早速、実践することになりました。



やはり、Uさんが抱いている緊張感や恐怖心が強いので、ぎこちなさはありました。


それでも、Uさんなりに努力して、歩み寄ってくれていることを実感することができました。




結果、惜しくも、最後まではできませんでしたが。


これまでは、その前段階にすら進めていなかったので、Uさんは落ち込んでいましたが、私としてはとても嬉しい日になりました。



まだまだ、時間はかかると思いますが、2人のペースで、ゆっくり進めていきたいと思います。









私の友達の旦那さんの話ですが、最後までできないという悩みを抱えたまま、結婚をして、結婚をした後にできるようになった人がいました。


そして、最後までできなかった原因は、やはり、過去の経験からくる恐怖心によるものでした。


特に、男性側は、精神状態が性欲に直結するみたいなので、恐怖心を乗り越えるには時間がかかるんだろうなと改めて思いました。


だからこそ、お互いに歩み寄りながら、触れ合えるようになれればいいなと思います。