芽がでたばかりチューリップ…、
ちゃんと花が咲くまで育つかな…(←ガーデニングしたことない…)と不安でいっぱいでしたが、2.3日に1度水遣りをして見事、3月には咲きました
(息子、ママ)
チューリップさん、ピンクのお花が咲いたらいいな…!
え、色は何色になるか分からないよ…。朝幼稚園行く前に、ピンクのお花になってね、ってお話してみたら?
など、話をしてて…
蕾が出ると…、
ここがね、蕾って言うんだよ。コレが開いてお花になるよ。ピンクだからピンクのお花かも…!
やったぁ!!チューリップさん、僕の話聞いてくれてたのかな?
かもね〜。
なんて話もしてて…。
ただ、いつかは枯れるんですよね…。
枯れかけのチューリップを見て…
チューリップさん、枯れたら死んじゃうの?
そうだよ…
枯れたら天国に行くの?
行くよ。チューリップさん悪いことしてないよね?(悪いことした人は、死んだら地獄に行く、という話は前の仏教系幼稚園でお話しを聞いてます)
…寂しい!!もう会えないの?
そうだね、もうお花も散ったから、またこれから前みたいなお花にはならないよ…。
わぁーん!!僕も死んで天国に行きたい!
◯◯君が死んだらママ悲しいよ、ママと会えなくなっちゃうんだよ?
それは嫌だから、ママも一緒に今死のう?
…(そうきたか…)チューリップさんはね、寂しいけど、悲しくはないって。天国で遊んで待ってるから、◯◯君もいつか来てねって。悪いことしないでね、来れなくなったら会えないよ〜。でも急いで来なくていいって、東京でもっと遊んでから来てね、って言ってるよ。
うん、でも寂しいよ〜!わぁーん!!!
…と久しぶりのギャン泣きでした…。
ただ、死ぬとは?別れとはどういうことか、幼稚園の転園時には分かってなかったことが理解出来たようで成長を感じました。
子供の感受性って純粋で素敵だな、と。抱きしめながら私ももらい泣き…、悲しいけれどなんだか愛おしい瞬間でした。