昨年2月、次男を出産したとき正社員で勤めていた会社を辞めました。

せっかく正社員だったのなら、
育休を取って復帰すれば…とお思いになる方もいらっしゃると思います。

このご時世、妊婦や経産婦への体への配慮や
小さな子どもがいて働いている人への圧力はなくなりつつありますもんね。

たしかに、その通り。
もったいなかったかもしれません。

でも、妊娠中の会社の対応に相当な不信感を持った私は、産後退職を選択しました。

だって、切迫早産で入院をすすめられていると会社に伝えても、
肉体労働(重い荷物を何十個も持つ)を強いられて、
人手不足で誰のフォローも得られず、
大晦日に緊急入院したんですものー。
さらに、捨て台詞吐かれたんですもの。。。

精神的ストレス(パワハラ?)で限界を迎え、
2月の出産後、3月末で退職しました。


その後、5月に多発性嚢胞腎が発覚。
9月に確定診断を受けました。

その間、就職活動を行い、
官公庁の非常勤職員として仕事開始。

実は面接内定後に、多発性嚢胞腎と確定診断されたため、入社後に病気の説明をすることに。

とくに自覚症状はなく、通院も年に数回ですので業務に支障はありません
と伝え、今に至りますが
それでも尿管結石でお休みしたり、通院や検査で抜けたりとやはり職場の理解が必要だなと感じています。

今は官公庁、かつ非常勤という気楽な(←語弊があるかもしれませんが)立場で、休みも取りやすい環境です。

でも期間は決まっているし、年齢も年齢だし、
難病持ちってわかっちゃったし、
これから先、就職活動をするに当たって不安でいっっっぱいです。

普段通り生活できるのに、通院も年に数回なのに、
“難病”っていう言葉がパワーワードすぎて、
「えっ」て誰でも思うはず。

難病の人を受け入れた会社には
厚生労働省で助成金を出してくれる制度もあるけど。
それでどれくらい間口が広がるのか。

まだ数値が正常なうちに、症状がないうちに、
早めに就活しようか…毎日毎日悩んでいます。