幸いなことに、夫が話を聞いてくれて、
不安な気持ちを受け止めてくれた。
そして一言。
「で、俺の腎臓、何歳頃欲しい?」と。

夫は私の母が多発性嚢胞腎とわかって、
移植の話が出たときから
おれの腎臓をあげるよ とずっと言ってくれていた😭

子供たちへの遺伝のことや合併症の不安、
夫の両親にも申し訳ないって言ったとき、

「もともと体は強くないってわかって結婚したんだから気にしないよ。
結婚する前にわかっていたとしても、親に言っても、反対はされなかったと思う。
知っていたら子供を産まなかったって、それこそ病気に気持ちを支配されてるでしょ。
今、目の前にいる子供たちのことを考えていこう。
先のことはわからないんだから」

普段はだらしなくて頼りない夫なのですが(笑)
今までも色んな困難がある度に受け止めて、励ましてくれた。

そうだよね、10年20年先のことばかり考えて
今の幸せを感じられなくなったら…もったいない!!
今を生きよう✨

この時をさかいに、気持ちが不安定になることはほとんどなくなりました。