初めて明かされる、鬼太郎の父たちの物語
水木しげる生誕100周年記念作品『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を見て来ました。
大人向けの濃厚なストーリー
もちろん原作は水木しげる先生、私は原作未読です。
現代
理由あって哭倉村を訪れた鬼太郎&目玉の親父と猫娘。
過去
哭倉村へ生き別れた妻を探しにきた鬼太郎の父と、密命を持って村を訪れた血液銀行の水木。
前半は横溝正史シリーズのような重厚なミステリー。
後半は『鬼滅の刃』のような派手なアクションシーンもあり。
鬼太郎の父と水木のバディが心地よく、
ハラハラドキドキ見応えたっぷり、最後はホロリと泣けて、とても面白かったです♥
ただ・・・
映画館には小さな子供も多かったですが、
これでPG-12?R指定で良いよね?というくらい残酷な場面も多く、ストーリーも難しくて、結構 大人向けの作品でした。
(これって、鬼滅からの流れなのかな)
エンドクレジットまで見終えて完結する物語なので、最後の最後まで席を立たないことをオススメします。
では、また明日お逢いしましょう。
愛と幸せを運ぶがまぐち作家
ゆきむしでした。