昨日、耳鼻科の先生が書いてくれた紙。


この病院の先生がみんなそういうわけでは
ないと思うけど、脳神経外科の主治医も
耳鼻科の先生もこちらの疑問や質問には
しっかりと答えてくれて、わかりづらいとか
昨日みたいに「聞こえない」からか
紙に書いて説明してくれます。


ありがたいです。


書いてある「感音難聴」ってなに?と思い
ネットで見てみると


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感音難聴とは

感音難聴は、以前は、「神経性難聴」と呼ばれていましたが、今日では、ほとんどの場合、聴神経ではなく内耳に原因があることがわかっています。しかし、内耳と聴神経はつながっていて、一緒に機能するため、内耳の問題と聴神経の問題を合わせて、ひとつの問題として考えられています。難聴を早期に治療する必要がある理由のひとつは、内耳と聴神経がつながっているからです。音の刺激は、内耳から聴神経に流れます。したがって、聴神経が正常に機能するためには、「上流」にあたる内耳から、「下流」にあたる聴神経に適切な刺激が送られる必要があります。

引用:Cochlear Hear now And alwaysより

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この説明をされたときに先生に
「突発性難聴ですか?」と聞いてみたら
「突発性難聴って原因不明で起きる難聴で
後藤さんのように腫瘍があったり、起因と
考えられる要素がある場合、突発性難聴とは
言わないんです。でも治療法はほぼ同じ」
と教えてもらいました。



先生の説明にも書いてあるけど
難聴になる場合も2パターンあって
①徐々に聴力が低下
②ある時突然に急激な聴力低下
①の場合は治療はかなり難しく、対抗策も
限られてきて効果もあまり見込めない。でも
②の場合は、まだ救いがあるそうです。


それが皆さんが教えてくれ、僕も今回入院で
治療をすることになった「ステロイド」


「ステロイド」ってなに?とも思い
調べてみると

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ステロイド剤とは
ステロイドとは、副腎という腎臓の上端の臓器で作られるホルモンの1つです。体内の炎症を抑えたり、免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の治療に使われています。

使用方法

経口または点滴で投与し、初日から2-3日は最も多い量を投与し、以降は徐々に減量してきます。急に中止すると、頭痛や血圧低下、倦怠感などが生じ、まれに重篤な病態となります。自己判断で急に投与を中止しないようにしてください。

副作用

これらの副作用は皆様に認められるものではありませんが、疾患、薬の量、内服期間など副作用の出現には個人差があります。重篤なものは次のようなものがあります。

  • 血圧上昇、血糖値上昇
  • 消化性潰瘍(ステロイド潰瘍)、消化管穿孔
  • 膵炎
  • 血栓症(心筋梗塞、脳梗塞など重篤な場合あり)
  • 骨粗鬆症、大腿骨頭壊死
  • 誘発感染症、感染症の増悪(B型肝炎など)
  • 白内障、緑内障
  • 精神症状
  • その他(にきび、満月様顔貌、むくみ、不眠など)

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副作用にも書いてありますが
「血糖値が上がる」
というのが最も多いらしくて
デブな僕は体系的に糖尿をよく疑われますが
有難いことにそれだけは今のところセーフ。


にしても
副作用はあり得る話だし
遠く離れた家から通うし
飲み薬より点滴の方が良いらしいし
問題なければ1週間ほどだし
ということで入院をして治療することに。


先生がわざわざ二重線をひいて
「改善することもある
を強調してたけど…


分かってますよ。


100%なんてあり得ないし、僕の場合は
腫瘍があって、それが聴力低下になんらかの
影響を与えてるのは明らかなので
間違いなく良くなる
なんて思ってはいけないということは。


まずはトライしてみる。
昨日ここに来るまではそのトライさえも
投げ出そうとしてたんだから。


やってみるべさ!
何度も書きますがこんな僕に対して
助言してくれた皆様には感謝です。


そして、急遽仕事を休んでついて来てくれた
嫁さんにはますます頭が上がりません。


ありがとうございます😊


p.s.
全く余計なことですが、もう何十年も
ずーっと思ってることなんだけど
頭の良い人って字が下手くそだよね(^^)

僕の友達はみんな賢いんだけど、みんな字が
下手くそで笑えます。

今回の耳鼻科の先生の文字は可愛らしくて
自分が耳聞こえないという立場を忘れて
「字可愛らしいですね」って言いそうになり
喉まで出かかりましたが我慢しました笑