昨日はネットでの集客だとか、情報の

拡散や収集方法が変わりつつあることを

記事にしました。


 
 
その記事を書いている真っ最中に
ピンポーン
って玄関のチャイムが(昨日はお休みでした)
 
 
インターフォンで返事をすると
キツい函館弁丸出しのおじさんが
モゴモゴ何か言ってる。
 
 
自分が訪問営業をやっていたからか
よほどで無い限り対応するようにしている
僕が玄関を開けると、そこには
ブログ記事には書きにくいほど、特徴のない
普通のおじさんが経っていました。
 
話を要約すると、我が家の灯油タンクの
ペンキが剥がれているから塗り直しを
させてもらえないか、という話みたい。
 
 
僕とおじさん(お)の会話
 
僕『なに、おじさん、こうやって一軒一軒
回って話をしてるのかい?』
 
お『んだ、こうやってまわってるんだぁ』
 
僕『へぇ、大変だね。お客取れるのかい?』
 
お『なかなかぁ、みんな厳しいべさぁ
旦那さんところのタンク、俺が塗れば5年は
長持ちするから、安くしとくから
な?やらせて(^^)』
 
僕『(うん、って言いそうになったけど)
ダメダメ、うちの大蔵大臣に聞かないで
そんなこと決めたら殺されちゃうよ』
 
お『んだべな。よし、わかった。
また、来っからそん時に答えもらうわ(^^)』
 
僕『わかったよ、まぁ頑張ってね』
 
お『おう!頼んだよ、また来っからね』
 
 
って感じの会話でした。
なるべく忠実に思い出したつもりだけど
函館弁難しくって;^_^A
 
 
おじさんのことを、同じ訪問営業をする
立場から言わせてもらうと、トークの
内容も対応も0点に近いくらいだと思う。
 
 
でも、きっとあのおじさんはお客さんを
しっかりとゲットすると思います。
 
 
どうしてだかわかります?
 
 
笑顔です。
 
トークスキルがなくても
応酬話法知らなくても
多分あのおじさんならガラケーだし
Facebook、Twitter、Instagramなんて
聞いたことも無いと思います。
 
 
でも、きっとおじさんはお客様を
ゲット出来ちゃうと思うのです。
 
 
ブスッと黙っていれば、怒っているかと
勘違いするようなおじさんでも
話の途中に見せる笑顔だけで
相手のガードを下げることが可能なのです。
 
 
ネットで集客
とかいうと、パソコンの前でポチッと
ワンクリックするだけで、ウハウハするほど
お客様を集めることができるなんて幻想を
抱きがちなんだけど、そんな訳あるはず
無いですよね。
 
 
おじさんはペンキ屋さんだったけど
どんな商売でも同じで
・行動し続けること
・人間関係を良好にすること
・ポジティブに笑顔でやること
これが重要なんですね。
 
 
SNSだって同じ。
 
 
・やり続けること
・キチンと人間関係を築くこと
・ポジティブに前向きに考えること
 
 
これが出来ないのに、ツールやシステムに
頼っているだけで大成功なんてあり得ない。
 
 
だって相手は人間ですから(^.^)