3/24娘。春ツアー静岡公演レポ① | ふくふくブログ

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モーニング娘。(ハロプロ)関係を中心に記事を書いていきます。

ブログ名の「ふくふく」は福井の「福」と推しメンである譜久村聖ちゃんの「譜久」を表しています。

昨日参戦した春ツアー静岡公演について書いていこうと思います!



セトリについては、別記事で順次更新しているので、そちらをご覧ください。



まずは、全体的な感想から!



今回の公演は、れいなが欠席ということで、れいなのパートを他のメンバーに振り分けての公演となりました。



振り分けとしては、基本的にれいなと同じメロディー部分を歌ってるメンバーが代役を務める形になっていました。まぁ、急な欠席でしたので、応急対策としてはその方法しかないでしょう。



よって、れいなと交互に歌うことが多かったりほりほに任された部分が多かったですね!
あとは、さゆ・ふくちゃん・あゆみん・まーちゃんで対応していた感じです。



りほりほへの負担が大きかったため、夜公演最後のMCで本人も「1公演で2公演分歌って・・・」と語り、披露を隠せない感じでした。



それでも、どのメンバーも、れいながいない分を補おうと頑張っている姿は見てて感じることが出来ました!



歌の代役について、少し言わせてもらうと、みんなれいなの真似をして歌おうとしすぎている印象を受けましたね。声質なんて1人1人違うものなんですから、れいなのパートだからといって、何もれいなみたいに歌う必要は無いと思っています。
無理にそんな歌い方をすれば、普段と違う喉の使い方に、体が耐えられなくなっちゃうので、代役を務めるとしても、自分なりの歌い方で歌えばいいと自分は思っているので、無理な歌い方は控えて欲しいですね。



それでも、秋ツアーに比べて皆だいぶ上手くなった感があったのは嬉しかったですね!
特に、あゆみんが一番成長したかな!
さゆも、公演中のMCで言っていましたが、最近のあゆみんは加入当初に比べ肩の力を抜いて活動していると思うので、そういう点が歌い方にも表れて、自分なりの歌い方が出来るようになってきたのかなと思っています。



ダンスに関して思ったのは、踊りをちゃんとやりきることに関しては皆問題ないと思いますし、踊ってる途中の表情も、大半のメンバーが曲や歌詞に応じて変化させてるなと感じました!



改めて思ったのは、最近の曲とプラチナ期でのダンスの違いですね!
まぁ、今更なんですが、最近の曲はフォーメーション重視の全体的な表現なのに対して、プラチナ期の曲は1人1人がしっかり曲の登場人物になりきって、頭の先から指の先まで体全体を使って表現する個での表現なのだと感じました。
指の先まで気にして表現できているメンバーは正直まだあまりいないかなと思います。
そういう所が鍛えられれば、今のフォーメーション技術にプラチナ期の表現力が加わった、本当に進化した娘。見られるのではないかと期待しています!



そう思ったとき、今回のセトリは、9期・10期・11期のメンバーをしっかり鍛えるセトリのような気がしてきたんですよね!
歌に関しては、カップリングを多くすることでメンバーを分けて、いろんなメンバーに歌わせて鍛え、ダンスに関しては、最近の曲で全体での連携を意識させて、メドレーに組み込んだプラチナ期の曲で個人の表現力を鍛える、何とも合理的なセトリな気がしました。



長々と書きましたが、あくまで自分の勝手な思い込みの意見なので、反対意見がある方も「何言ってんだコイツ」と心の中で笑いながら受け流してください(;^_^A