自省録 4 | 世の中の大抵のことはアイドルの笑顔で解決します

世の中の大抵のことはアイドルの笑顔で解決します

お笑いだけが人を笑顔にしない・・・アイドルの笑顔やがんばってる姿はみんなを感動と笑顔にする。そんな笑顔を伝えたいんです。

あちこちのブログ読んで各地で雪が降っているみたいですね~



雪が降ると思い出す人が自分にはいます…

その人はカントリー娘。りんねちゃん



モーニング娘。が売れだしてあちこちに出演するテレビ番組ができた頃にスタートした番組のなかに「アイドルをさがせ」通称アイさがという番組がありました

その番組内で発表された「田中義剛プロデュースカントリー娘。募集オーディション」

北海道の花畑牧場に在住して農業と芸能活動を両立して活動する半農半芸アイドル


今では全国各地に存在するご当地アイドルのはしりなんでしょうね



花畑牧場今では生キャラメルで全国区で知られていますがそのころは


生キャラメルなんて存在もせず北海道の帯広で田中義剛さんが経営する牧場でした



オーデションの募集要項も「馬に乗れること 牛の乳しぼり 畑を耕せること」


当時は もうなんだそれ~?(≧▽≦)の世界



番組内では田中義剛さんが毎週 花畑牧場から牧場の魅力を伝えていき


牧場のスタッフが登場して牧場のお仕事を伝えていくというもうアイドルとは縁遠い世界のお話



応募総数1230通


最終候補者9名による花畑牧場での2日間の実地訓練が最終オーデション


その9人のなかに北海道出身で最年少当時18歳だった「戸田鈴音=りんねちゃん」がいました



1日目は面接と歌唱審査


2日目は牧場での実地作業 牛の搾乳 干し草の移動 馬の手入れ 乗馬 ディスクドッグ ペンキ塗り 
(実際に合格したらこの作業をするのと 彼女たちの忍耐力を見るためにおこなっていました)

女の子達に牧場仕事をさせている・・・これがアイドルなの~?
そんな中でりんねちゃんは 小学校時代から合唱団で活動して歌も抜群にうまくて
乗馬もみごとにこなしていました

2日間の牧場でのオーデション終えると義剛さんは東京にいる
同じ事務所の「つんくさん」のもとおとずれて歌唱審査のときの映像を見てもらって
評価をあおぎます

そしてつんくさんの耳にとまることになる3人がいました・・・
それが最初のカントリー娘。となる
柳原尋美さん
小林梓さん
そして戸田鈴音ちゃんでした

ーこんにちは
りんね「あ・・・こんにちは」
ー合格しました
りんね「(笑)え そうなんですか!?え?本当ですか?」
ー本当にです それで我々が今回きました」
りんね「(笑)え?え?今回はみんなの取材じゃなくて・・・」
ーじゃなくて実は受かった人の所にだけきています
りんね「あ、そうなんですか!ありがとうございます!あ~ビックリした(笑)
あ、ハイ・・・ありがとうございます」

こうして誕生したカントリー娘。ですが正直最初のころは
モー娘。にのっかった二番煎じの「いろもの」がはじまったな~程度にしか思ってなかった
カントリー娘。に りんねちゃんにハマっていく出来事が次々と起こっていくことに
なります・・・
それは 年月が過ぎた今でも心が乱されるつらい出来事によるものなのですが・・・